「この説明のつかない感情は何なの」 漫画『壁ドン屋』、ギャグかと思いきや…?
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

トイレからなかなか戻ってこない男性 心配になり、40分後に見に行った結果…友人や家族とご飯を食べたり、遊んだりしている際、突然トイレに行きたくなることは誰しもあるでしょう。しばらく時間が経ってもトイレから帰って来ないと、心配になりますよね。かなり(@kanari_yoi)さんの原案をもとに、かめの まくら(@mkr0089)さんが作画を担当しXで公開した、そんなシチュエーションにまつわる創作漫画が話題になりました。
父親が背負っている壁は、昔、母親とよく食べに行っていた中華料理店のもの。
店内で待つのが苦手だった母親は、店の外に出て、父親を待っていました。
母親は亡くなる直前、「またあのお店に行こうね」といったことをきっかけに、店の壁を背負うことにしたのだとか。
そして、父親が切り抜いた壁とは…かつて母親が待っていた場所のものだったのです。
【ネットの声】
・感情が迷子になってしまった。傑作!
・ギャグ漫画かと思ってニヤニヤして、読んでみたら涙腺を刺激されたじゃないの…。
・この説明のつかない感情はなんなの…。嫉妬するほどの才能。
・一体、俺は何を読んでいるんだ…。意味不明すぎる職業なのに、涙が出そうになるんだから不思議。
X(Twitter)では、『壁ドン屋』というワードと、壁を背負う男性に、ホロッと泣けるストーリーが掛け合わさるとは思わなかったユーザーからのコメントが続々届きました。
「もしかしたら、自分の身のまわりで働いている人も、想いを持って仕事しているかもしれない」と思わせてくれる、素敵な作品ですね。
[文・構成/grape編集部]