顧客「上の者を出せ」 クレームの電話に、唯一残業していた社員は…?
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※写真はイメージ

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- 出典
- @052ysk
多くの人が苦手とするクレームの対応。
電話で対応する場合、面と向かって話し合う以上に苦労する場合もあるでしょう。
陽介(@052ysk)さんがTwitterに投稿した、クレームの電話に関するエピソードが「天才だ」と話題になっています。
顧客の「上の者を出せ」に、社員は?
ある日、陽介さんが1人で残業をしていると職場の電話が鳴ったそうです。
残念なことに、電話の内容は顧客からのクレームでした。
陽介さんが対応していると、顧客の怒りはヒートアップ。ついには「上の者を出せ」と顧客は要求してきます。
そこで陽介さんは、電話を保留し、このような行動に出てしまいます!
「お電話代わりました、社長です」
顧客が怒っている原因が自分だったこともあり、なんとか内密に処理しようとした陽介さん。
声のトーンを低くし、社長のフリをして対応することにしました。
しかし、その作戦は大失敗!すぐに顧客にバレて怒られたそうです。
陽介さんの行動には、さまざまなコメントが寄せられていました。
・これぐらいの強いメンタルを持ちたい!
・笑いすぎてお腹が痛い。
・こんな武勇伝があったら、何歳になっても酒の肴として話せるなあ。
社長のフリをした後、陽介さんは1時間以上は怒られ続けたとのこと。
しかし、陽介さんが泣きじゃくり始めると、顧客の怒りもだんだんと収まり「きみもまだ若いんだから、頑張れよ」と応援されたそうです。
一連の出来事について陽介さんは「僕のミスも内密に処理をできました」と振り返っていました。
陽介さんはうまくいきましたが、みなさんは社長のフリをするのはやめたほうがいいでしょう…!
[文・構成/grape編集部]