「思い付かなかった」「コレは怖い」 経産省が台風時の『エアコン室外機』に注意呼びかけ
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台風時は『エアコン』にも要注意! ダイキンが教えるNG行動は?本記事では台風時に注意したい、エアコンの室外機対策をダイキンに取材して紹介しています。

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- 出典
- @meti_NIPPON
2023年9月8日11時現在、台風13号が日本列島に接近。午後には東海地方に上陸する見込みです。
台風の影響で大雨や暴風による災害の危険が高まっており、十分に警戒する必要があるでしょう。
経産省 『エアコンの室外機』に注意喚起
同月7日、経済産業省(以下、経産省)は、台風に備えてX(Twitter)で『エアコンの室外機』にまつわる注意喚起を発信。
ベランダなどに設置されている室外機は、まれに台風の強い風によって転倒や位置がずれてしまうケースもあるようです。
経産省は、もし倒れたとしても「ケガや感電などの危険があるため、決して自力で起こさないでほしい」といいます。
倒れた際にエアコンの室外機の配管が外れると、マイナス温度になった冷媒ガスが噴き出すことも。触ってしまった場合は、凍傷になる恐れもあるそうです。
もし、室外機が倒れたり壊れたりした場合は、その場で対応せず台風の通過後に専門業者に確認や修理を依頼しましょう。
投稿には「初めて知った。ガスが噴き出すなんて怖すぎ」「室外機が倒れた場合など、考えたこともなかった。気を付けたい」「凍傷までは思い付かなかった。大事な注意喚起」などの声が寄せられていました。
台風時に屋外にいることで、強風による飛来物の衝突などの危険もあります。
身の安全確保が優先であることを、しっかりと意識したいですね。
[文・構成/grape編集部]