季節外れの猛暑日は、熱中症に注意! 予防と対処に役立つ情報まとめ
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @JMA_bousai
2023年5月16日、西日本を中心に30℃を超える気温を観測するなど、各地が季節外れの猛暑に見舞われました。
防災情報を発信している気象庁のTwitterアカウントによると、同月18日にかけて暑い日が続くことが見込まれ、熱中症など体調管理に注意が必要だとしています。
熱中症は、夏以外でも注意が必要!
「熱中症は夏の病気」というイメージが強いですが、高温多湿な環境に長時間いることで発症するため、夏以外の季節でも注意が必要です。
急な気温の上昇に備えて、症状や予防法について理解を深め、対策するようにしましょう。
以下では、熱中症に関する過去記事をご紹介します。
熱中症の症状と、対策・応急処置について学ぶ
熱中症の仕組みや健康への影響について、お笑いタレントの、しゅんしゅんクリニックPさんが動画で解説しています。
医師免許を取得している、しゅんしゅんクリニックPさんは、予防法や応急処置、そして水分補給を行う際のアドバイスも紹介。
「まずは全体的な知識を押さえておきたい」という人におすすめです。
しゅんPが教える、熱中症の対策と応急処置 まずく感じる経口補水液には…
外出する時は…必携の『お役立ちアイテム』を作ろう
熱中症の応急処置や予防をするにあたって、特に大切なのが、身体を冷やすこと。
デザイナーで、イラストレーターとしても活動するMiyataMiho(@miho_kivi)さんが、応急処置に役立つ『凍らせハンドタオル』の作り方を、イラストで説明しています。
お出かけの際に不安な人は、前もって『凍らせハンドタオル』を準備しておくと役に立つでしょう。
「これは便利!」「早速やろう」熱中症対策の『凍らせタオル』が話題に!
熱中症になってしまった時、冷やすべき身体の部位は
「身体を冷やす必要があるのは分かったけど、どのあたりを冷やすべきなのかが知りたい…」という人もいるのではないでしょうか。
熱中症の症状が出始めている人に、応急処置のアドバイスをすることが多いという琥珀(@AmberSuika)さんは、タレントのビートたけしさんを引き合いにした、簡単な覚え方を紹介しています。
「冷やすべき場所が一発で伝わる」というアドバイスは、ビートたけしさんの『あのギャグ』が関係しています。
ビートたけしの往年のギャグが熱中症対策に役立つ 「一発で理解した」
注意すべきは、自分だけではなく…?
熱中症は天気によって発症することが多いため、自分自身だけでなく、身の周りの人にも注意を向けることが必要です。
暑さの中、体調がすぐれない人を見かけたら、基本的な応急処置を行ったり、必要に応じて救急車を呼ぶようにしましょう。
紹介した記事のほかにも、厚生労働省や環境省などが、熱中症について学べるウェブサイトを用意しています。
本格的な暑さを迎える前に、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]