『ボールを取ってこい』遊びを楽しむ犬 飼い主が複雑な気持ちになったワケは?
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※写真はイメージ

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犬が好きな遊びの1つである『ボールを取ってこい』。
投げたボールを犬が走って取りに行き、ちゃんと渡してくれると、愛犬との絆が深まるような気がするものです。
飼い主がいないのに犬がボールで遊んでいる?
複数の犬を飼っている人が投稿した動画が注目を集めています。
映っているのはグリムくんとヘイデンくんという2匹の犬が、庭でボールで遊んでいる様子です。
彼らはおなじみの『ボールを取ってこい』遊びをしているのですが、そこに飼い主さんの姿はありません。
一体どうなっているのでしょうか。こちらをご覧ください。
ボールをくわえて、ウッドデッキに作られたすべり台の上でスタンバイする黒い犬。
隣にいる茶色い犬のほうを見て「準備はいい?いくよ!」と確認しているようです。
次の瞬間、黒い犬が前脚でボールをすべり台から落とすと、それを見た茶色い犬がダッシュで取りに行きました!
茶色い犬がボールをくわえて戻って来ると、黒い犬は「グッジョブ!」というようにボールを受けとります。
そして2匹は再び、同じように『ボールを取ってこい』遊びを楽しんでいました。
飼い主さんは「グリムとヘイデンは人間を出し抜いた。もう疲れた腕は必要ない」とコメント。
賢すぎる犬たちに驚きと称賛の声が上がっています。
・見事な遊びのシステムを生み出している。なんて賢い犬たちなんだろう。
・これぞ最高のチームワークだ!
・なんだか犬たちが私たちをまったく必要としていないように思えてきたよ。
黒い犬がボールを落として、茶色い犬が取りに行くという、それぞれが自分の役割を楽しんでいるのがいいですね。
疲れ知らずの犬のために何度もボールを投げていたら、飼い主の腕が疲れたということはあるでしょう。
2匹の飼い主さんがつづっているように、これならもう腕が疲れることはありません。
とはいえ、私たちが愛犬に必要とされなくなってしまうのはちょっとさびしい気もします。
そうならないように、普段から愛犬と遊ぶ時間をたくさん作ってあげたいですね!
[文・構成/grape編集部]