「田舎ってみんな顔見知りだからさ」 続く言葉に「ないな…あるある」「ほんとコレ」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @ito_44_3
都市部への人口集中が問題視されている、現代日本。
『東京圏』と定義される東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県などの転居者が増加する一方で、いわゆる『地方』とされる場所では、人口が減少し続けています。
「車がないとろくに生活できない」「遊びに行く場所の選択肢が少ない」といった悩みは、地方出身者や在住の人からよく耳にするでしょう。
漫画『田舎あるある』に「ないな…あるある」
伊東(@ito_44_3)さんが描いたのは、『田舎あるある』という創作漫画。
地方の悲しき『あるある』について、2人の若者は真剣な表情で会話するのですが…。
人口が少なすぎるあまり、自然と近隣の人の顔や、人間関係を簡単に把握できてしまうのが、地方特有の『あるある』。
見知らぬ人や物の存在を察知しても、「整形で顔が変わったのではないか」「車を買い替えたのでは」「誰かが生んだのでは」と、頑なによそ者の可能性を排除する模様…!
地方に住んだことのない人からすると「さすがに、ここまではないだろう」と思ってしまいそうですが…地方在住の人からは「あるある」という声が上がっています。
・さすがにこれは、ないない…いや『あるある』だわ。
・帰省シーズン以外に見覚えのない車があると、「買い替えたのかな?」って思うのはマジ。
・「新車買った?」「いつの間にか生んだ?」のどっちもあるな…。
よくいえば人とのつながりに温かみがあり、悪くいえば相互監視社会といえる、地方での暮らし。
何者かがよそ者として現れた瞬間、街中が湧き立ち、話題をかっさらうことでしょう…!
[文・構成/grape編集部]