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キッチンでよく使う食品用ラップ。便利でありがたいものの、切り口が行方不明になって困ることはありませんか。そこで試して欲しいのが、とあるアイテムを使った便利な小技です。
花王が提案する「切り口がすぐに見つかる小ワザ」
ラップをはじめ、すぐれた生活用品を数多く取り扱う花王(kao_official_jp)。取扱商品の中には食品用ラップもあり、その使い方の研究に余念がありません。切り口が行方不明になりがちな事情もしっかり把握し、解決方法を教えてくれています。
準備するのは、輪ゴムだけ。1本より2本の方が効果的とのことです。
それでは手順を紹介します。
1.用意した輪ゴムの端を、それぞれ利き手の親指と小指に引っかけます。
2.次に、利き手でラップの筒を包むように握ります。輪ゴムが筒に当たるように握り込んでください。
3.そのまま手首を何度か左右に回してみましょう。
4.すると切り口が輪ゴムに引っかかり、端がぺろりとめくれます!
これだけで行方不明になっていた切り口が発見できるとは驚きです。
切り口が分からなくなると、探すのにとにかく時間がかかるもの。見つかってもうまく剥がせなかったりとストレスが溜まりますが、これなら、楽にササッと見つけることができます。
今度は輪ゴムが見つからない…という事態を防ぐなら
輪ゴム1~2本でできる便利な小技ですが、いざという時に「輪ゴムがない!」とならないよう、ラップの筒の中に輪ゴムを入れておいてみてはいかがでしょうか。
筒は普段、箱の両端でフタをされるような状態なので、輪ゴムを入れておいても落ちて紛失する心配はありません。もちろん、ラップを使う時に邪魔になることもないでしょう。
時間がある時にはお子さんに「探して!」とお願いしてみるのもおすすめです。コミュニケーションに役立ちそうですし、お手伝いをしたがる年頃なら楽しんでくれるのではないでしょうか。
今度ラップの端が行方不明になったら、ぜひ試してみてください。
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[文・構成/grape編集部]