ラップの切り口が見つからない… すぐ解決する方法に「早く知りたかった」
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- 出典
- 旭化成ホームプロダクツ
食品の保存に役立つラップは、密着性や伸縮性が強く、食品の臭い移りや乾燥を防いでくれるアイテムです。毎日のように使っているというご家庭も多いでしょう。
しかし密着性が高いため、ラップの切り口が本体にくっ付いてしまうと、はがすのに苦労しますよね。
『旭化成ホームプロダクツ』の公式サイトでは、ラップの切り口がなくなった時の見つけ方を紹介しています。もしもの時のために、覚えておきましょう。
本体にくっ付いたラップの切り口を見つける方法
『サランラップ』を販売している旭化成ホームプロダクツの公式サイトでは、『ラップの切り口が本体にくっ付いて分からなくなった時の解決方法』について、以下のように詳しく回答しています。
ラップの切り口を見つけるコツ
まずふたを大きく開けて、箱からロールを取り出します。その際、刃で手を傷付けないように注意しましょう。
ロール片側の端にそって、セロハンテープを一周ペタペタと軽く『触れてはがす』という動作をくり返し行います。そうすることでフィルムの切り口がはり付き、切り口を見つけることができるのだそうです。
ロールの反対側も同様にセロハンテープを付けて切り口を見つけましょう。両側の切り口が見つかったら、そこからそっと引き出してラップを正常な幅に戻します。
ラップに切り込みが入ってしまった場合は
ラップがロールの真ん中などで切れてしまい、ラップが分裂してしまった状態になることがあります。このような場合は何周かズレたまま引き出されていることが多く、線が入っているように見えたり穴が開いているように見えたりするそうです。
切れたまま同時に引き出しても元の正常な幅に戻らないので、修正しなければいけません。この場合は、スムースに引き出せるほうをゆっくりとはがしていくと正常な幅に戻せるそうなので、参考にしてみてください。
サランラップのパッケージは『ラップを切った後の切り口が箱にくっ付く工夫』がされており、切り口が分からなくなるのを防いでくれるそうです。
ラップやパッケージは進化しており、使いやすくなっています。しかし、もしもラップの切り口が分からなくなってしまった場合は、セロハンテープを使う方法を思い出してください。
[文・構成/grape編集部]