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捨てるだけのコーヒーかす 意外な活用法に「ビックリです」「そんな手が」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

毎朝ドリップコーヒーを飲む習慣がある人にとって、欠かせないのが「コーヒーかす」の処理。そのままポイッとゴミにすればよいのですが、一度水気を含んだコーヒーかすは意外とかさばるもの。

そのため、「どうせ捨てるなら他のことにも活用できればいいのに」と感じてしまいます。

コーヒーかすの活用方法はさまざまですが、せっかくですからキッチン周りで再利用してみてはいかがでしょうか。エコ掃除にまつわるさまざまなアイディアを発信中のTaka(taka_syufu)さんのInstagramから、環境にも優しいお掃除術を紹介します。

油ギトギト汚れもすっきり

Takaさんが紹介しているコーヒーかすの活用方法は、「鍋に付着したギトギト油汚れをすっきり除去する」というものです。

調理に使用したフライパンや鍋をきれいにするため、「毎回大量の洗剤を使っている」という人も多いのではないでしょうか。Takaさんが紹介する方法でコーヒーかすを再利用すれば、洗剤なしで手間なくすっきりきれいにできます。

では早速、具体的な手順を見ていきましょう。

まずはフライパンに残った油を、キッチンタオルで軽く拭き取ります。

フライパンに水を入れたら、朝飲んだコーヒーのかすを投入しましょう。

そのまま火にかけて加熱。2~3分間沸騰させます。

粗熱が取れるまで、そのまま放置してください。

最後にコーヒーを流して、タワシでざっとこすればお掃除は完了。ベタベタした油汚れのこびり付きも、ピカッときれいになっています。

コーヒーかすは「三角コーナー+紙」でキャッチ

フライパンの水を流す時、そのまま作業するとコーヒーかすがシンク内に散らばってしまいます。排水口のネットではすり抜けてしまうため、三角コーナーに紙をセットするのがおすすめ。そちらを通して、ゆっくりと水を流し切りましょう。

三角コーナーのほかの生ゴミと一緒に処理すれば、片付けの手間も最小限にできます。

朝のコーヒーを楽しみ、油汚れをきれいにし、まさに一石二鳥といえるでしょう。最後の最後までコーヒーパワーを無駄なく使い切ってください。

「毎日飲むので何かに使いたい」という考えから、お掃除に活用するアイディアを実践し始めたというTakaさん。フォロワーからは「ビックリしました」「コーヒー豆の有効活用ですね」といった意見が寄せられています。

お掃除中もコーヒー独特のいい香りが楽しめるのが、Takaさんの裏技の魅力でもあります。お掃除タイムを、より優雅に楽しんでみてはいかがでしょうか。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
taka_syufu

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