![](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2023/12/colly_3830thumb.jpg.jpg)
※写真はイメージ
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
「ラップの切り口がくっついてしまった!」「ラップの切り口が見えにくい…」という経験はありませんか。
食品用ラップフィルムをはじめ、さまざまな家庭日用品を開発・販売している旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成)の公式ページにて、『ラップのフィルムの切り口が分からなくなるのを防ぐポイント』を紹介しています。
ラップのフィルムの切り口が分からなくなった時の対処法やラップの切り方のコツもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ラップのフィルムの切り口が引き出せなくなった時の対処法
ラップを切るコツの前に、まずはフィルムの切り口が引き出せなくなってしまった時の対処法を紹介します。
セロハンテープを使って、フィルムが巻かれたロールの端に沿って『貼り付けて剥がす』作業を繰り返しましょう。この作業を繰り返すと、フィルムの切り口がセロハンテープにくっついてきます。
反対側のロールの端でも同じ作業をしてフィルムの切り口を見つけたら、そっと引き出して、正常な幅に戻しましょう。そうすれば、元通りにラップを使うことができます。
ラップの切り方のコツ
食品用ラップフィルムは、メーカーごとに使いやすくするための工夫が施されています。例えば旭化成の『サランラップ』は、パッケージに『波形フラップ』という形が採用されており、フィルムがつまみやすく、フィルムが巻き戻るのを防ぐ役割があります。
ここでは、旭化成の『サランラップ』のパッケージの特徴に沿って、ラップの切り方のコツを紹介します。
ラップのパッケージの蓋を大きく開けて、フィルムの中心をつまんで真っ直ぐに引き出しましょう。この時、フィルムが左右に片寄ったり、刃やパッケージにフィルムを触れたりしないように注意してください。
フィルムを真っ直ぐに引き出せたら、パッケージの蓋をしっかりと閉めます。蓋を閉めたら、パッケージ本体を内側(フィルムを引っ張り出している方向)に傾けて、刃の端から扇を開くように動かして切りましょう。
パッケージの蓋を閉じたままフィルムを引っ張ったり、パッケージを外側に傾けて切ったりすると、うまく切り取ることができず、フィルムの切り口が分からなくなってしまうので、注意しましょう。
本記事で紹介したラップの切り方を参考にして、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]