使用済みのラップで台所のシンクも掃除できる 「ピカピカ」「目からウロコ」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
加熱する際や保存時に役立つラップ。我が家の場合は炊飯器に残ったごはんをラップに包んで冷凍しているため、その度にかなりの量を消費します。
使ったラップは衛生的に考えると、再利用するのはNG。
とはいえ、「ちょっと使っただけで捨てるのは、もったいないな…」と思っていたところ、『使用済みのラップがシンク台の掃除に再利用できる』という情報をゲット!
早速、気になるシンク台を掃除してみました。
使用済みラップをシンクの掃除に使う方法
まず、混ぜご飯を入れていた容器からラップを外します。
次に、ラップをくしゃくしゃにしましょう。こうすることで、ゴミ箱行きだったラップがスポンジ代わりになります!
恥ずかしながら我が家のシンク台は白い汚れがびっしり…。水垢や石鹸カスがこびり付いている状態です。
これらの汚れは使い終わったラップで、どのくらい落ちるのでしょうか。
まず丸めたラップに、洗剤を1~2滴垂らして揉み込みます。軽い汚れなら洗剤なしでも効果があるようですが、頑固な汚れの場合は洗剤を使うのがおすすめ。
ラップに洗剤を付けて軽く揉んだだけで、みるみるうちに洗剤が泡立ってきました。
それでは、シンク台の気になるところをこすっていきます。
使用済みラップを使っているので、「終わったら捨てればいいや」の精神で掃除ができるのはメリットでしょう。
スポンジの場合は「掃除後によく洗わなきゃ」という気持ちになりますが、ラップの場合はそのまま捨てればいいため、汚れた場所を気がねなくゴシゴシ掃除できました。
さらにラップはスポンジと比べて遥かに薄いので、角や隅もしっかり掃除できている感覚がしっかり指先に伝わってきます。
自由自在に形状を変えられるので、好みの形に変えて手軽にいろいろな部分を掃除できそうです。
蛇口の汚れだってお手のもの!ラップはスポンジと違って、蛇口にペタっと密着してくれるため、汚れが比較的落としやすい印象です。
筆者は皿を洗った後の隙間時間を利用して、ササっと掃除しただけなのですが、シンク台と蛇口の汚れは思っていた以上に落ちました!
掃除が終わった後はラップをゴミ箱に捨てるだけ。スポンジを洗う手間も必要ないので、時短として役立つ方法です。
掃除に使ったラップを捨てる際は、各自治体のルールに従ってくださいね。
また、筆者の家のシンクや蛇口は傷付きませんでしたが、気になる人は念のためシンクの取扱説明書を事前に確認することをおすすめします。
ちなみに掃除にかかった時間はわずか3分!
十分にラップを使ったので、捨てる時は「もったいないな」という気持ちが消えていました。使用したラップはすぐ捨てずに、シンク台の水垢掃除に役立ててみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]