超簡単な餅の温め方3選 「これは助かる」「その手があったか」
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正月に多くの人が食べる餅。日持ちする小分けパックの餅を購入する家庭が多いですよね。
煮たり焼いたりするとおいしく食べられますが、「そもそも煮るのが面倒」「焼いた時、網にくっつくのが嫌」と感じる人もいるでしょう。
そんな人にぴったりな餅にまつわる3つのテクニックを、大手コンビニエンスストアで知られる、ローソン株式会社(以下、ローソン)のX(Twitter)アカウントが公開!
餅を食べたい時に知っておくと得する便利な温め方を、動画で分かりやすく解説していました。
餅の温めテクニック3選
1.トースターにくっつきにくくなる方法
餅をトースターで焼く際、切り餅の上面に醤油を2~3適垂らして、スプーンで塗り広げます。この時、餅から醤油がたれないよう注意してください。
その後、焦げないようトースターから目を離さずに規定時間焼けばOK!これだけで、餅が網にくっつきにくくなるといいます。
2.電子レンジで簡単に煮る方法
餅を煮て食べたい時は、電子レンジを使いましょう。まず、耐熱容器に餅を入れ、浸る量の水を入れます。
ラップをせずに、600Wの電子レンジで1分40秒ほど加熱してください。
硬い仕上がりになった場合は、加熱しすぎないよう電子レンジから目を離さないようにし、10秒ずつ加熱しましょう。
たったこれだけで、餅を煮ることができます!
3.つきたてのようにする方法
最後は、つきたての餅のように仕上げる方法です。フライパンに油を薄く引き、中火で熱します。
餅の熱する部分のみに、水をつけて入れましょう。その後、大さじ1杯の熱湯をフライパンに入れてすぐフタをし、30秒加熱してください。
火を止めたら、余熱で熱を加えるため、7分放置すれば完成!仕上がりが硬い場合は、弱火で様子を見ながら追加で加熱してください。
『かゆいところに手が届く』とは、まさにこのこと。簡単なうえに、仕上がりの食感や好みに合わせて餅を温められるのも嬉しいポイントですね。
ローソンの投稿には「素晴らしい」「参考になる」「これは助かる」「その手があったか」などの声が集まりました。
自宅に餅を余らせている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]