『地獄の門』は地球上に存在した 消えることない炎に圧倒される… By - grape編集部 公開:2016-03-08 更新:2018-05-19 絶景 Share Post LINE はてな コメント 出典:YouTube 近付いたら、地獄へ吸い込まれてしまいそうな場所…『地獄の門』が地球上に存在することを知っていますか? 中央アジア・トルクメニスタンのアハル州にある村『ダルヴァザ』では、地球上のものとは思えない神秘的な光景を見ることができます。 延々と燃え盛る巨大な穴『Door to Hell(地獄の門)』 タルヴァザ内に突然現れた大きな穴には、見渡す限りの炎が燃え盛っています。これが、『地獄の門』と呼ばれる場所です。 穴の広さは約60メートル、深さは約20メートルと言われています。 1971年に地質学者が発見したこの空洞は、天然ガスを捜索するための地層調査中に起こった落盤事故でできたもの。 その後有毒ガスの放出を止めるために火をつけたものの、可燃性ガスが延々と噴出されるため火が消えなくなったのだそうです。 出典:YouTube 写真や動画では分かりづらいですが、実際に近づくとあまりの熱風に炎を直視できないほどなのだとか。 2010年には、トルクメニスタンの大統領から封鎖指示が下された『地獄の門』。しかし埋蔵された大量のガスのせいで、鎮火することは技術的に難しいと言われています。 今現在どれほどのガスが残っているのか分かりませんが、これからも『地獄の門』は燃え続けることでしょう。現代の技術すら受け付けない、強大な自然の力はすごいですね! 出典 Door to Hell - Turkmenistan Share Post LINE はてな コメント
近付いたら、地獄へ吸い込まれてしまいそうな場所…『地獄の門』が地球上に存在することを知っていますか?
中央アジア・トルクメニスタンのアハル州にある村『ダルヴァザ』では、地球上のものとは思えない神秘的な光景を見ることができます。
延々と燃え盛る巨大な穴『Door to Hell(地獄の門)』
タルヴァザ内に突然現れた大きな穴には、見渡す限りの炎が燃え盛っています。これが、『地獄の門』と呼ばれる場所です。
穴の広さは約60メートル、深さは約20メートルと言われています。
1971年に地質学者が発見したこの空洞は、天然ガスを捜索するための地層調査中に起こった落盤事故でできたもの。
その後有毒ガスの放出を止めるために火をつけたものの、可燃性ガスが延々と噴出されるため火が消えなくなったのだそうです。
出典:YouTube
写真や動画では分かりづらいですが、実際に近づくとあまりの熱風に炎を直視できないほどなのだとか。
2010年には、トルクメニスタンの大統領から封鎖指示が下された『地獄の門』。しかし埋蔵された大量のガスのせいで、鎮火することは技術的に難しいと言われています。
今現在どれほどのガスが残っているのか分かりませんが、これからも『地獄の門』は燃え続けることでしょう。現代の技術すら受け付けない、強大な自然の力はすごいですね!