![ぎっしりと詰められた大粒のイチゴ](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/01/colly_4883thumb.jpg)
※写真はイメージ
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赤くて甘いイチゴは、老若男女多くの人から愛されています。栄養豊富でおやつにもぴったりですが、「冷蔵庫に入れておいてもすぐに傷んでしまう…」と悩んでいませんか。株式会社ニチレイフーズ公式サイトより、鮮度を長持ちさせる保存方法を紹介します。
保存方法次第で10日も鮮度をキープできる
通常、冷蔵庫に入れておいたイチゴは3日ほどで傷みが気になってしまいます。この保存期間の短さに、「大量購入は難しい…」とあきらめている人も多いのではないでしょうか。ニチレイが紹介する保存方法なら、新鮮な状態を10日程度キープできます。
ニチレイが紹介しているのは、イチゴを保存する時の3つのポイントです。
アルミホイルを使うことで、冷蔵庫内での光合成を防ぐ効果が期待できます。細菌やカビの増殖を抑制し、鮮度をキープできるでしょう。
具体的な手順は、以下を参考にしてみてください。
1.イチゴはパックから取り出して、傷んでいるものを取り除く
2.アルミホイルの上に、ヘタを下の状態にしたイチゴを並べる
3.イチゴ同士が触れ合わないよう、アルミホイルで仕切りを作る
4.冷蔵庫に入れて保存する
イチゴを洗うと鮮度が落ちやすくなるため、そのままの状態で保存しましょう。表面がやわらかくなっているものは、最優先で食べ切るのがおすすめです。
より長持ちさせたいなら冷凍保存を
10日以上保存したい場合には、イチゴの冷凍保存に挑戦してみてください。約1か月間保存できます。
1.洗ったイチゴのヘタを落とし、ペーパータオルで水気を取り除く
2.イチゴ全体に砂糖をまぶす
3.イチゴを2〜3個ずつラップで包み、冷凍用保存バッグに入れ冷凍庫に入れる
冷凍したイチゴは、そのままシャーベットのように楽しむのがおすすめです。アイスやヨーグルトのトッピングにしても、おいしく食べられるでしょう。
凍ったままの状態で小鍋に入れ、砂糖とともに加熱すれば、簡単手作りジャムのでき上がりです。イチゴが大量に手に入った時や食べ切れない時には、ぜひ試してみてください。
ほんの少しのコツを意識するだけで、イチゴの鮮度は長持ちさせることができます。「どの程度保存したいのか」「どのように食べたいのか」で、保存方法を変えるのもおすすめです。
10日~1か月ほど鮮度をキープできるなら、自宅でイチゴを楽しむ機会も増えるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]