lifestyle

スーパーのステーキ肉を柔らかく仕上げる焼き方 「それに浸けるとは」「今晩やる」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

白い皿に置かれたステーキ肉

※写真はイメージ

スーパーで売られているステーキ用の牛肉は、質・価格ともにさまざまです。特に低価格のステーキ肉を選ぶと、「食感や味が期待したほどではなかった」ということもあるでしょう。

しかしある裏技を使えば、安くて固い牛肉が驚くほどやわらかな食感に格上げできます。

キウイが救う! 固い牛肉をやわらかくする裏技

使うのはキウイフルーツのみ。キウイに含まれている『アクチニジン』というタンパク質分解酵素の働きによって、牛肉がやわらかくなります。

以下で具体的な手順を見ていきましょう。

ポリ袋に入ったキウイ

ポリ袋に皮を剥いたキウイを1個入れて手で潰します。

ポリ袋でキウイと牛肉を浸けている様子

次に袋へステーキ用の牛肉を入れて塩・コショウを適量加え、牛肉がキウイにしっかり浸るように袋の中で揉み込ましょう。

袋ごと冷蔵庫で15分程度冷やせば、固かった牛肉が驚くほどやわらかくなります。

キウイで漬けた焼肉をフライパンで焼いている

牛肉を焼く際に特別なことをする必要はありません。普段通りフライパンに油を引いて、裏表に焼き目を付けながら好みの焼き加減まで火を通してください。

キウイの汁で作っているステーキソース

袋に残ったキウイはソースとして使えます。キウイをフライパンに入れてバターと塩コショウを加えれば、酸味と甘みが絶妙にマッチしたステーキソースの完成です。

フライパンに乗せたステーキ

キウイを使うこの裏技は、コスパがよく手軽に試せます。安い牛肉がやわらか食感に格上げされる効果を一度体験してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

フォンドボーの代用はできる?家にある調味料で再現するコツと簡単レシピ

フォンドボーの代用はできる?家にある調味料で再現するコツと簡単レシピフォンドボーがない時の代用品を解説。ブイヨンやコンソメ、市販のデミグラスソースで代用する方法や、代用品で作れる本格レシピも紹介しています。自宅にある調味料で、料理のコクや深みを本格的に再現したい人は、本記事を参考に試してください。

団子と餅の違いは?材料の違いや使い分けのコツを解説

団子と餅の違いは?材料の違いや使い分けのコツを解説『団子』と『餅』の違いは、言葉の意味と作り方です。本記事では、団子と餅の違いと意味をはじめ、白玉との違いも解説します。また『だんご粉』を餅や『もち粉』で代用する方法、団子と餅それぞれに合う料理などもまとめました。

Share Post LINE はてな コメント

page
top