シャンプーや化粧水、旅行でどう持っていく? 『ストローパッキング』が有能すぎた
公開: 更新:


100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
旅行の準備で欠かせないパッキング。
帰りのお土産のことを考えると、「できるだけ少ない荷物で出発したい」と思う人は多いでしょう。
特に、いろいろな化粧品やスキンケアグッズを使っている人は、小さくまとめるなどの工夫が必要になりますよね。
コンパクトなトラベルグッズもありますが、実はもっと小さくまとめられる『ストローパッキング』が話題になっているのを知っていますか。
ストローを使ってどのようにパッキングができるのかを検証してみました!
ストローを使ったパッキング方法
ストローを使ってパッキングできるものは、シャンプーや化粧水などの液体用品です。
筆者は洗顔フォームのパッキングに挑戦しました!必要なものは以下の通りです。
【必要なもの】
・ヘアアイロン
・ストロー(太めがおすすめ)
・パッキングするもの
・ハサミ
・キッチンペーパー
ストローパッキングは、ストローの加熱された部分が溶けて固まる性質を利用します。
ストローの両端を溶接することで、簡易的な容器として使用することができるのだとか。
最初にストローをカットします。特に長さに指定はありませんが、入れたい量に合わせてカットするといいでしょう。
カットしたストローをキッチンペーパーで覆います。キッチンペーパーは、ひと切れを4つ折くらいに厚くしておきましょう。
続いて、温めたアイロンでストローの端から3cmほどの幅をプレスします。温める時間は5~10秒ほどがベスト。
熱を加えすぎるとストローが溶けてしまうので注意が必要です。数秒ごとに細かく確認しながら熱を加えましょう。
くれぐれもやけどには注意しながら作業してくださいね。
無事に端を閉じることができました!
この状態でパッキングしたいものを入れます。液体やクリーム状のものであれば、必要なぶんだけ入れることができます。
最後に、反対側も熱を加えて閉じるので、満タンに入れないように注意しましょう。
液体がこぼれないようにアイロンで熱を加え、反対側を閉じれば完成!
使用する際は先端をハサミでカットして、中身の液体を絞り出すだけでOKです。
トラベルグッズよりも小さなパッキングができて満足です!
ストローの色を変えたり、マスキングテープなどを貼ってメモ書きを加えたりすると、中身も簡単に見分けることもできますね。
1~2泊くらいのプチ旅行に試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]