タマネギの辛味抜き、まだ水にさらしてる? 食品メーカーが教える時短テクに「コレは便利だ!」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ポッカサッポロ
生野菜サラダにお肉料理のトッピングなどによく使われる生タマネギ。しかし、タマネギを生で食べる時の辛味が苦手という人も多いのではないでしょうか。
このような場合には、ぜひ食品・飲料メーカーの『ポッカサッポロ』が、公式サイト紹介している裏技を参考にしてみてください。
タマネギの辛味抜きには「レモン」がおすすめ
タマネギの辛味は、水にさらして抜く方法が一般的です。とはいえ、調理に時間がかかったり、うまく辛味が抜けなかったりすることも少なくありません。このような問題を解決するため、ポッカサッポロが紹介しているのはレモンを使った裏技です。
ポッカサッポロ公式サイトでは、以下のように紹介しています。
普段どおり水にタマネギをさらしたら、レモン果汁を追加するだけでOKと、非常にシンプルな裏技です。
ポッカサッポロの公式サイトでは、実際にレモン水とタマネギを使って実施した試験結果も公表しています。タマネギを水にさらした場合と、レモン水にさらした場合、どれだけ辛味成分(硫黄化合物)およびポリフェノール類が残っているかをグラフで解説。
ただの水よりも1%レモン水が、1%レモン水よりも5%レモン水が、さらに5%レモン水よりも10%レモン水が効果的だという結果を、非常に分かりやすく示しています。
レモンの風味を生かした料理を
生タマネギをレモン水にさらすことで、風味が移ってしまうのでは、と不安を感じる人もいるかもしれませんが、両者はもともと相性のよい食材同士です。
タマネギサラダに使用するドレッシングには、レモン果汁が含まれていることも多いでしょう。お肉料理のトッピングに使う場合も、タマネギとはひと味違ったさわやかさを演出してくれるはずです。
レモン水を使って辛味抜きをした後は、ぜひその風味を生かした料理を楽しんでみてくださいね。
タマネギの辛味抜きに対して「どれだけつけていればいいのか分からない」「辛味が残り不満が残る仕上がりになってしまった…」といったお悩みを抱えていた人も多いのではないでしょうか。
ポッカサッポロが公式サイトで紹介している『レモン』を使った裏技を活用して、ぜひ身近なストレスを解消してみましょう。
[文・構成/grape編集部]