女性客がレモンティーを注文 『変な顔』をした後、店員が持ってきたのは?
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クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

飲食店の珍メニューに「五度見した」 大きなピッチャーに「これでもか」と詰まっていたのは?おいしいものを食べたり、料理をしたりするのが大好きな、酒輪おん(@sakawa_on)さんは、愛知県名古屋市内でそんな『ドカ食い』にうってつけのメニューを見つけたといいます。…しかし、自分で注文したにもかかわらず、目を疑いそうになったという、酒輪さん。 なぜなら、テーブルに届いた一品は、想像をはるかに超えていたのですから!

ただの検査結果じゃない!店員の優しさを感じる、メッセージ付き用紙が話題に世界の中で日本は、接客業のホスピタリティが高いといわれています。 マニュアルに縛られない、店員の臨機応変な対応は、客の気分をよくしてくれるでしょう。 メガネ店で新しいフレームを探していた、なつめ(@sauntm)さん。 ...
- 出典
- yumekomanga
海外に行った時、文化の違いや言葉の壁を感じるシーンは多々あるもの。
飲食店でも、要望が通じないことはよくあります。
Instagramで接客業にまつわる漫画を公開している、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた、オーストラリアでのエピソードを描きました。
『レモンティーが飲みたかったのに』
オーストラリアで飲食店に入った女性は、注文を取りに来た店員に、紅茶か緑茶かを聞かれました。
紅茶を頼みたかった女性は、注文を伝えたのですが…。
日本の場合は紅茶を選ぶと、ミルクやレモン、砂糖が必要かを店員に聞かれます。
客によっては、店員の手間を省こうと、ドリンクの注文の際に「レモンティーをください」と要望をまとめて伝えるかもしれません。
しかし、海外では善意からしたことが、かえって混乱を招くこともあるようです。
実は、紅茶にレモンを入れる『レモンティー』は和製英語!
そのため店員は、紅茶にレモンを添えたドリンクを注文されたと分からず、緑茶にレモンを組み合わせたドリンクを持ってきたようです…。
さっぱりとしておいしそうですが、しばらく「どうしてこうなった」という気持ちで、レモンが浮かぶ緑茶を眺めてしまいそうですね。
【ネットの声】
・日本人といえば緑茶だから、仕方がないね!
・緑茶にレモンを入れたヤツ、飲んでみるとおいしいから私は好き。ペットボトルで飲んだことがある。
・『レモン緑茶』は実在するのか。知らなかったぞ。
・レモンを紅茶に入れないのが一般的な国もあるから、伝わらないことはある。
・海外の一部では、緑茶のほうにスパイスとかいろいろ入れるからなぁ。
香りを付けた『フレーバー緑茶』が海外で人気を集めたこともあって、より判断が難しい状況だったのでしょう。
要望を正確に伝えるのは難しいため、時には別の物が来ても、楽しむ心の余裕が必要…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]