空のヤクルト容器の楽しい使い道に「ためておいてよかった」「子供が喜ぶ」
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株式会社ヤクルト本社の大ヒット商品である『Yakult(ヤクルト)1000』(以下、ヤクルト)。
小さくてかわいい空き容器は、工夫次第で子供のおもちゃにもなるそうです。
本記事ではためておいたヤクルトの空き容器を使い、難しい工程のない『ボウリングのピン』と『マラカス』を実際に作ってみました!
ヤクルトの空き容器で作る簡単オモチャ
工作をする前の準備として、空き容器は洗ってラベルを剥がし、よく乾かしておきましょう。
ヤクルトの空き容器で作るボウリングのピン
まず、ボウリングのピンから作りましょう。用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・『ヤクルト400』の空き容器 3個
・『ヤクルト1000』の空き容器 7個
・マスキングテープ
・はさみ
10ピンのうち、前に置く予定の3ピンは『ヤクルト400』の空き容器を使ってみました。筆者は2種類使いましたが、全部同じでも特に問題はありません。
作り方はヤクルトの空き容器の出っ張り部分に、マスキングテープをぐるっと貼るだけ。
「ボウリングのピンといえば赤色!」と、何も考えずに貼ったら出っ張り部分からはみ出てしまいました…。
「細いサイズのほうがいいか」と別のマスキングテープを貼り付けたものの、カラーがパッとせず。
試行錯誤の末、最初に貼り付けた赤色のマスキングテープを半分に切りながら貼ることにしました。
すべて貼り終えると、ボウリングのピンらしくなっているではありませんか!
子供と工作する時は、ペンで塗るのもいいでしょう。また、丸シールなどを使って飾りを付けたり、数字を書いたりしても楽しいかもしれません。
空の容器は非常に軽いので、よく遊びに来る3歳の姪っ子でも倒せそう。きっと大喜びしてくれるでしょう!
ヤクルトの空き容器で作るマラカス
続いて、ヤクルトの空き容器を2つ使ってマラカスを作ります。用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・『ヤクルト1000』の空き容器 4個
・ボタンやビーズなど音の出るもの
・お好みのテープ
・はさみ
今回はボタンとビーズを使用しました。小さい子供と作る際は、誤飲などに十分気を付けてくださいね。
テープは強度が高めのものがおすすめです。
最初に2個の空き容器の中に、ボタンとビーズを適量入れましょう。
筆者はボタン3個くらいとビーズを5~6個ほど入れましたが、結構な音が鳴りました。
中身を入れたら、もう1つの空き容器と貼り合わせていきます。
2個の空き容器の口元を合わせ、テープでしっかりと留めてください。
今回は100円ショップ『ダイソー』で購入したダクトテープを使用しました。強度が強く、剥がれにくいものを選ぶといいでしょう。
合体させたら、デコレーションして完成です。
でき上がったマラカスを透かして見ると、若干中身が見えて視覚的にも楽しめます。
ボウリングのピンと同じく、カラフルなペンやシールを使うとよりオリジナルなオモチャができて楽しいですよ!
ヤクルトの空き容器は、ほかにもいろいろなものにリメイクできます。気になった人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
飲んだヤクルトの容器、捨ててる? 簡単なリメイク方法にテンションが上がる
[文/キジカク・構成/grape編集部]