飲んだヤクルトの容器、捨ててる? 簡単なリメイク方法にテンションが上がる
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株式会社ヤクルトのロングセラー商品である『ヤクルト』。
中でも『Yakult(ヤクルト)1000』は、手入困難になったこともある人気商品で、日課として毎日飲んでいる人も多いでしょう。
味がおいしいのはもちろんのこと、ほかではあまり見ない独特な形をした容器も魅力的ですよね。
本記事では、筆者も愛飲している『Yakult(ヤクルト)1000』の容器で2つの作品を作ってみたので紹介します!
ヤクルトの空き容器で簡単リメイク!
今回作ったのは、雪だるまと節分の赤鬼。用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・『Yakult(ヤクルト)1000』の空き容器(1作品につき、2つの容器を使用)
・フェルト床キズ防止シール(直径2.5cmのもの)
・モール(飾り用)
・毛糸(飾り用)
・黄色の付箋(飾り用)
・油性ペン
・カッター
・定規
・はさみ
下準備として、『Yakult(ヤクルト)1000』は、飲み終わったらよく洗って乾かしておきましょう。
容器についているフィルムをはさみで軽く切り、剥がしておいてください。
ヤクルトの容器で作る雪だるま
まず、雪だるまを作ってみましょう。
容器のくびれ部分に好きな色のモールを巻き付け、クルクルとねじります。筆者は3ねじり程度でマフラーができました。
次は、飲み口に床キズ防止シールを1枚貼りましょう。厚紙などでも代用可です。
これで本体はある程度完成しました。
続いて、もう1つの容器でニット帽を作ります。
ニット帽で使用するのは、容器の一番太くなっている箇所のみ。
はさみで切るのは危険なため、必ず大人がカッターで切るようにしてください。
あまりにも切り口がガタガタしていると、毛糸が引っかかるので気を付けましょう。下の画像くらいであれば問題ないと思います。
切り終えたらいったん置いておき、今度は毛糸を15~17cmくらいでカットします。
カットした毛糸を半分に折り、先程切った容器の部品にくぐらせ、下の画像のように取り付けてみましょう。
1つ取り付けるとこのような感じになります!容器の部分が埋まるよう、同じ作業を繰り返しましょう。
容器の部分を覆った状態がこちら。ニット帽のような形に近付いてきました!
毛糸の素材や糸の太さで若干の変化はありそうですが、今回は21本で1周を取り付け終えることができました。
形を整えながら別の毛糸でキュッと結び、毛先をきれいに切りそろえましょう。
ニット帽が完成しました!
油性ペンやシールを使って好きなように顔を書き、自分だけの作品にしてくださいね。
ヤクルトの容器で作る赤鬼
赤鬼も作り方は雪だるまとほぼ同じです。
まず鬼のパンツとなる黄色と黒色のモールを用意します。筆者は長さを出すため2本のモールをつなげました。
ぐるぐると鬼のパンツをイメージしながら巻いてみましょう。
後ろは多少雑でもOKです!
鬼の場合も飲み口はシールで塞ぎました。
鬼のヘアースタイルは悩んだ末、雪だるまのニット帽と同じにしました。作り方や糸の長さはまったく同じです。
黄色の毛糸に比べ、赤色の毛糸は細めだったため、27本使用しました。
髪の毛が完成したら、黄色の付箋で角を作ります。
模様を描いたツノは簡単に差し込むことができました。
赤鬼のでき上がり!
ニット帽と髪の毛を作る過程はやや難しいですが、顔を描くのは子供でも簡単にできそうです。
寒い日は室内で、ヤクルトの空き容器を使った工作を楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]