警察監修「ゲーム世界の怖さを描いた漫画」子どもに読ませたい
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出典:@Chilcomic

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。
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「ゲーム世界の落とし穴」と題して、京都府警察が防犯意識の啓発のために漫画を公開しています。
「怖いんだよ」「ダメなんだよ」言葉で言っても子どもにはピンと来ないかもしれない、ネットで赤の他人とつながることの怖さ。それが漫画に分かりやすくまとめられています。
初めてゲーム機を持ったお子さん、また、スマホでゲームをするお子さんにはぜひ読んでもらいたい内容です。
京都府警察のサイトにはPDF形式で全6ページが公開されています。ここでは、作画を担当している漫画家のちるとさん(@Chilcomic)がTwitterで紹介なさっている4ページをご紹介します。
クリスマスプレゼントに、サンタさんから新しい携帯ゲーム機をもらったA美。ゲーム機に自分の名前、年齢、学校名を登録して友達と一緒に遊ぼうと思っていたのですが…。
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ラフ画の段階では、犯人の男性は少し怖い雰囲気のスキンヘッドの容姿だったそうです。でも現実は、いかにも悪そうな人、よりも、普通の人、が犯人であることも…。身近に悪意が潜んでいることがリアルに描かれています。
ネットの普及で、顔も知らない人とつながる機会が増えた現代。素敵な出会いももちろんたくさんありますが、害を与えてくる人物とつながる可能性もそれだけ増えています。
「世界中とつながれる」ことのメリットは大いに受けつつも、被害に遭わないために、大人がしっかりと子どもを導いてあげる必要があるのでしょう。