「そこまで万能だったとは!」 つっぱり棒を活用した収納テクに感服
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- sayaka_j89
『つっぱり棒』は、収納やインテリアなどいろいろな用途で使える便利アイテムです。しかし「ちょっとしたものをかけているだけで、イマイチ使いこなせていない…」という人もいるのではないでしょうか。
整理収納アドバイザー1級をもちInstagramで片付けや収納、掃除などに役立つ投稿をしているsayaka(sayaka_j89)さんの投稿から、つっぱり棒の活用術を紹介します。
つっぱり棒の驚きの活用術
つっぱり棒は取り付けや取り外しが簡単で、しかも壁を傷付ける心配がありません。100均でも長さやデザインなど、さまざまな種類がそろっています。
1.収納ボックスのズレ防止
奥行のある棚に小物用の収納ボックスを入れていると、引き出しを閉める度にボックスを奥に押し込んでしまうことがあります。
sayakaさんはこの問題をつっぱり棒で解決しました。
その方法とは、小物収納ボックスの奥行に合わせて棚の奥につっぱり棒を取り付ける、というものです。
これで引き出しを閉めても奥に動かなくなります。
2.トイレアイテムの収納スペース
トイレの壁に穴を開けずに収納スペースを作りたい場合にも、つっぱり棒が活躍します。
まず棚を設置したい場所に、『つっぱり棒壁面ガード』を左右2か所ずつ貼りましょう。
つっぱり棒壁面ガードとは、つっぱり棒の効果を上げて落ちにくくするためのもので、sayakaさんはダイソーの壁面ガードを使っているようです。
壁面ガードを貼ったら、そこにつっぱり棒を2本設置します。
つっぱり棒の上に板をのせれば棚の完成。トイレットペーパーや小物などが置けて便利です。
3.脱衣所のタオルかけ
お風呂のドアの上につっぱり棒を取り付けておくと、お風呂上りに必要なタオルやバスマットなどを浴室からサッと取れます。
4.ゴミ袋収納
隙間収納ワゴンにつっぱり棒を取り付けてみましょう。
つっぱり棒にゴミ袋をかければスムースに取り出せます。
またゴミ箱の後ろに隙間がある場合は、そこにつっぱり棒を設置してゴミ袋をかけるのがおすすめ。
ゴミ箱からゴミの入った袋を取り出し、ゴミ袋を設置する…といった流れをスムースにおこなえます。
つっぱり棒は工夫次第でさまざまな使い方が可能です。本記事で紹介した方法を参考にして、家中のあらゆる場所で活用してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]