「余ったマスク、捨てなくてよかった」 意外な活用法4つに「万能すぎる」
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※写真はイメージ

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安い時に買いだめしておいた不織布マスク。「使い切れずに余らせてしまっている…」という人もいるのではないでしょうか。
「このままでは使い切れなさそう」と感じたら、身につける用途とは別の方法で活用してみるのもおすすめです。
本記事では、さまざまな生活の知恵を紹介してくれているおはな(ohana__kurashi)さんのInstagramから、思わずマネしたくなる意外なマスク活用術をご紹介します。
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実はさまざまな用途で使える不織布
過去にまとめ買いした不織布マスクを使い切れず、困っていたというおはなさん。同じような悩みを抱えている人も、きっと多いはずです。
収納スペースを圧迫してしまうため、なるべく早く、無駄なく消費できたら理想的ですよね。
おはなさんが紹介するマスク以外の方法で消費する、4つのアイディアを参考にしてみましょう。
1.香り袋として活用する
おはなさんが紹介している1つめのアイディアは、不織布マスクを香り袋として活用する方法です。
まず、片方の紐部分をはさみでカットし、中のワイヤーを取り除きましょう。
マスクを広げて、香り付け用の洗濯ビーズを中に入れます。
ジャバラ状に折りたたんだらホッチキスで留め、さらに三角形に折って固定します。
紐を使ってハンガーなどに引っ掛ければ、簡易的な香り袋の完成です。
好みの香りが空間にふんわりと広がるので、クローゼットやトイレ、車内などに置いてみてはいかがでしょうか。
2.消臭袋として使う
香り袋と同じ作り方で、中身を重曹に変えると消臭袋としても使えます。
ホッチキスでしっかりと留めれば、手軽に消臭アイテムとして活躍してくれるでしょう。
サイズがコンパクトなので、靴の中に入れても邪魔になりません。
靴箱の隅に吊るしておけば、臭いや湿気を吸着してくれます。
3.掃除道具として使う
不織布マスクは、ちょっとした掃除道具としても優秀です。
例えば、水垢が気になる蛇口のお手入れにも使えます。
マスクの一部を水で濡らし、汚れが気になる部分を軽くこすってみてください。
仕上げに乾いた部分で水気を拭き取れば、蛇口まわりがピカピカになります。
4.油汚れの処理に使う
調理後の油をシンクにそのまま流すのはおすすめできません。
そんな時にキッチンペーパーの代わりとして、不織布マスクを使ってみましょう。
吸収力が高く、余分な油をしっかり吸ってくれます。
菜箸でマスクを丸めて拭き取れば、頑固な汚れもスッキリ。後の水洗いもぐっと楽になります。
不織布マスクの使用の目安は未開封で3年
不織布マスクは、時間が経つと素材が劣化し、本来の性能が発揮されない可能性があります。
明確な使用期限はありませんが、各メーカーが目安として提示しているのは、『未開封で3年』です。
期限内に使い切れないと予想される場合や、すでに劣化が見られる場合は、着用ではなく別の形で活用するとよいでしょう。
マスクとしては使えなくなっても、不織布素材としての可能性はまだまだ広がっています。
おはなさんのアイディアを参考に、眠っているマスクを有効活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]