キッチンペーパーで拭いてはいけないものは? 情報に「つい拭いちゃってた…」
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- 出典
- curama.jp
食材の水分を拭いたり、余分な油を吸わせたりと料理のあらゆる場面で活躍する、キッチンペーパー。
いつでもサッと使えるように、手の届くところに取り付けている家庭も多いでしょう。
便利さゆえに、ちょっとした掃除や汚れの拭き取りに使用する人も多いかもしれません。
キッチンペーパーで拭いてはいけないもの
家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントによると、キッチンペーパーは目が粗いため傷が付きやすい物を拭くのはNG。
投稿では、『キッチンペーパーで拭いてはいけないもの』を5つ紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.メガネ
蒸気で曇ったり、汚れが跳ねたりした時につい拭いてしまいがちなメガネですが、キッチンペーパーで拭くと傷が付くことがあります。
市販のクロスタイプのメガネ拭きを使うようにしましょう。
2.ディスプレイ
テレビやスマホ、パソコンなどのディスプレイも傷が付きやすいとのこと。
つい手近なキッチンペーパーで拭きたくなりますが、液晶用のクロスを使うようにしてください。
3.キッチンカウンター
調理中に汚れやすいキッチンカウンターも、キッチンペーパーで拭くのはNG。
細かい傷が付く可能性があるため、台ふきんやマイクロファイバーのクロスなどを使うのがおすすめです。
※写真はイメージ
4.アクセサリー
調理前に外したアクセサリーの汚れが気になって、キッチンペーパーでゴシゴシしていませんか。
細かい傷が付きやすいため、ジュエリー用の柔らかいクロスを使って優しく拭くようにしましょう。
5.床
油跳ねなどが気になる床も、キッチンペーパーで拭くと、床のコーティング剤のワックスがはげてしまう可能性が。
タオル地やマイクロファイバーの雑巾を使って拭くのがおすすめです。
さまざまな調理場面で使える万能なキッチンペーパーですが、用途を間違えると大切なものを傷付けてしまう危険があるのですね。
「つい、ティッシュ感覚で使ってしまっていた…」という人も多いのではないでしょうか。
傷が付いてショックを受けないためにも、正しい用途をしっかりと理解しておくことが大切です。
[文・構成/grape編集部]