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『かにぱん』をちぎると… 息子が喜ぶアノ動物になった!

By - 柏木ツチノコ  公開:  更新:

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かにぱんの写真

1974年から、三立製菓株式会社(以下、三立製菓)で発売されている『かにぱん』。

カニのフォルムがインパクトを与える、パンのロングセラー商品です。

そのまま食べてもおいしいですが、カニの『爪』や『脚』をちぎると、あるものが作れるのだとか!

『かにぱん』をちぎってみた!

幼い頃に『かにぱん』が大好きだった筆者。ある日、コンビニエンスストアに立ち寄ると、脳裏に焼き付いていたパッケージが目に留まりました!

そう、『かにぱん』です!

『かにぱん』の写真

懐かしい出会いに感動し、自宅に帰って『かにぱん』を販売する、三立製菓のウェブサイトを見てみると…。

なんと『かにぱん』をちぎって、『ちいさいいきもの』や『どうぶつ』『きかい』などが作れることが分かりました!

かわいいかにのかたちをした人気者!ほんのり甘くシンプルな味わいです。

割れ目にそって割ると、いろんな形になり楽しみながら食べられます。

三立製菓株式会社 ーより引用

ここで筆者は、あることを思いつくのです。

「息子の喜ぶ顔が見たい!」

図鑑を見たり、動物園に行ったりするのが、好きな1歳児のために『かにぱん』をちぎってみることにしました。

完成を目指すのは『どうぶつ』として、紹介されていたキリンです。

まずは、初級編とおぼしき、チョウチョに挑戦!

『カニ』のハサミと目のパーツを切り離して、ハサミをひっくり返して目の部分に当てはめると…。

かわいい、チョウチョができました!

『かにぱん』の写真

それでは、本題のキリンです。

キリンの作り方を見るに、先ほどのチョウチョよりも、難易度が高そう…。

しかし、息子の喜ぶ顔を想像していたら、ためらっている場合ではありません。

いざ!

まずは、片側の『爪』と『脚』を外します。この時、『爪』の隣の『脚』は付いたままの状態に。

するとキリンの『首』ができます。

『かにぱん』の写真

次にもう一方の『爪』と『脚』をちぎっていくのですが…ここが難易度高めのポイントです。

2本だけ『脚』を残すのが難しい。隣り合う『脚』まで取れてしまいそうになります。

『かにぱん』の写真

慎重にちぎっていくと…。なんとかできました!

『かにぱん』の写真

ここで、あらかじめちぎった『爪』と『目』を、キリンの『首』に付けます。

ついに…キリンの完成です!

『かにぱん』の写真

早速、我が子に『かにぱん』からできたキリンを見せます。

しかし、まだ菓子パンを食べた経験がなく、実物を見せたら食べたくなってしまうのがかわいそうなので、スマホの画像で我慢してもらうことにしました。

息子の反応は…いかに。

『かにぱん』の写真を見る子供の写真

「ダァー!キッキー!」

画像を指さして、覚えたての言葉で喜んでいるではありませんか!

またこの後、いつも見ている図鑑を持ってきて、ページを開いてほしいと催促されました。

キリンだと認識してくれたみたいでよかったです!

三立製菓のウェブサイトには、ドライヤーやペンギンの形なども作れることを手順を追って紹介しています。

また『かにぱん』を見ていると、オリジナルの動物のアイディアも浮かんでくるでしょう。

あなたも『かにぱん』を手に取り、楽しんでみてはいかがですか!


[文・構成/grape編集部]

出典
三立製菓株式会社

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