ザルをお湯で洗うのヤメテ! 正しいお手入れ方法に「初めて知った…」
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※写真はイメージ

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- 出典
- curama.jp
湯切りや水切りに便利な『ザル』。使った後の正しいお手入れ方法を知っていますか。何気なくお湯で流してしまっていると、汚れを落とし切れていないかもしれません。
くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramで紹介されている、ザルの洗い方について見ていきましょう。
ザルをお湯で洗うのは逆効果!
食材に含まれるたんぱく質は、温度が高ければ高いほど硬くなる性質です。そのためザルの網目に付いた食材汚れをきれいにしようとお湯をかけてしまうと、余計に汚れがこびり付いてしまう可能性があります。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ザルの正しいお手入れ方法は…
ザルを洗い流す際は基本的に流水がおすすめです。以下の手順でお手入れしてみましょう。
1.まずは汚れを流水で洗い流します。しっかり落とし切るのではなく、目に見える汚れをざっくり落とす感覚で構いません。
2.40℃くらいのお湯を鍋に張り、重曹を投入して1時間ザルをつけ置きします。お湯500㎖に対して重曹大さじ2の割合を目安にしましょう。
3.1時間経過したら、網目に詰まっていた汚れが落ちやすくなっているはず。底部分は歯ブラシ、網目はたわしでこすって落としましょう。
4.汚れが落とせたら、最後に流水で洗い流せば完了です。
ザルは金属製・プラスチック製と素材がさまざまですが、金属製のザルを塩素系漂白剤で掃除するのは避けましょう。
塩素系漂白剤が使えるステンレス素材であっても、場合によっては錆びてしまう可能性があります。
ザルの汚れはお湯では落とし切れません。長く清潔に使うためにも、正しい方法でのお手入れを心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]