ドライヤーの寿命を縮める行為にドキッ 3選に「見直します」「当てはまってた」
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- 出典
- curama.jp
入浴後やヘアスタイリングに欠かせないヘアドライヤー。最近は高機能の製品が多く、「長く使いたい!」と思うものが増えました。
しかし保管方法によっては寿命を縮めてしまうため、少し意識したほうがよさそうです。
ドライヤーを長く使うコツ3選
普段、ドライヤーはどのように保管していますか。多くの人が洗面所でコンパクトになるように保管しているのではないでしょうか。
よく使う場所で使いやすく保管するのは当たり前のことですが、お気に入りのドライヤーを長く使いたい場合には、少し工夫が必要。
暮らしに関わるサービスを提供している『くらしのマーケット』(curama.jp)が紹介するコツを取り入れてみてください。
1.湿気の多い場所はNG
ドライヤーは電化製品のため、湿気の多い場所に置くと故障や寿命を縮める原因になってしまいます。できれば湿気の少ない場所で保管しましょう。
ただ、家のスペースによってはどうしても洗面所に置かざるを得ないということもありますよね。そのような場合は湿気の影響を受けにくくするために、洗面所の換気をこまめにおこなうようにしましょう。
2.棚やボックスに熱いまま収納しない
ドライヤーを棚や収納ボックスに入れて保管しているのであれば、使用後の暖かい状態のままで入れるのは避けましょう。熱いままでは不調や危険をまねく恐れがあります。
とはいえ、「冷めるまで待つ時間がない!」という人もいるでしょう。その場合はドライヤーを使っている間から『冷風』機能に切り替えて使い終えるようにすると手間が省けます。最後の3分を冷風にするのがおすすめです。
ドライヤーの仕上げに冷風を当てると、キューティクルが保護されて髪質がきれいになるというメリットも生まれます。ぜひ試してみてください。
3.コードをぐるぐるに巻かない
コードタイプのドライヤーをしまう時、コードをぐるぐる巻きにしてから片付けていませんか。これはコードを断線させてしまう恐れがあるため、おすすめできません。
断線したドライヤーは、無理に使うと火災の恐れもあるほど危険な状態です。断線したらすぐに使用を中止し、買い替える必要があります。
お気に入りのドライヤーがそんなことになってはショックですよね。コードはぐるぐる巻きにせず、長いままで収納できるように収納スペースを工夫しましょう。
メーカーや製品によって詳細部分は違う可能性がありますが、多くのドライヤーではこの4点を注意することで、長く使い続けやすくなるでしょう。心当たりのある人は、今日からでもぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]