![台の上に置かれたドライヤー](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/08/colly_9339thumb2.jpg)
※写真はイメージ
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- 出典
- panasonicjp
ドライヤーをどれくらいの頻度で掃除していますか。
「一度も掃除したことがない…」という人もいるのではないでしょうか。定期的に掃除しないとホコリが溜まってしまうため、月に1回以上は掃除しましょう!
ドライヤーは月に1回以上の掃除が必要
暮らしに役立つ家電情報をインスタグラムで発信している『Panasonic Japan(パナソニックジャパン)』の公式Instagramアカウント(panasonicjp)では、ドライヤーの簡単な掃除方法を紹介しています。
まずは、吸い込み口の掃除方法です。
1.電源スイッチをオフにして、コンセントから電源プラグを抜きます。
2.フィルターの表面に付いたホコリや髪の毛などを取り除きます。ティッシュや使い古した歯ブラシなどを使うと便利です。
3.ドライヤーの内部にホコリが付いている場合は、掃除機で吸い取ってください。
次は、吹き出し口の掃除方法です。
1.電源プラグをコンセントに差し込んで、電源スイッチをオンにします。
2.風温切り替えボタンで『COLD』にします。温風にすると高温になって掃除する際にやけどをしてしまいます。
3.吹き出し口に詰まったホコリや髪の毛を綿棒でかき出しながら風で飛ばします。
ナノイーとミネラルの吹き出し口がある場合の掃除方法も紹介します。
1.綿棒を用意し、先端を水で湿らせて指でつまんで細くします。
2.ナノイーとミネラルの吹き出し口が上にある場合は、針金部分の先端に向けて差し込み2~3回くらい回します。
吹き出し口が下にある場合も、上と同様に綿棒で掃除しましょう。綿棒は『赤ちゃん用』を使うと差し込みやすいためおすすめです。
ドライヤーを定期的に掃除しないと、ホコリや髪の毛が中に入り込み、どんどん溜まってしまいます。そして、溜まったホコリがファンやモーターなどに絡み付き、焦げ臭くなったり火花が見えたりして危険です。
また、「風量が弱まる」「温風が冷風になる」「異常に熱くなる」などの異常が起きることもあるため、月に1回以上は掃除しましょう。
ドライヤーの掃除方法を紹介しました。吸い込み口はホコリが溜まっているのが分かりやすいため、気付いた時に取り除いている人も多いでしょう。しかし、吹き出し口の掃除はあまりやったことがないという人もいるのではないでしょうか。
紹介した掃除方法は、綿棒さえあれば手間も時間もかからずできるので、大切なドライヤーをできるだけ長く使うためにぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]