「レンチンしません!」 冷凍した肉を簡単に解凍する裏技
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節約もかねて冷凍保存することが多い肉。しかし、解凍する際にドリップが出たり、加熱ムラが生じたりするなど、上手に解凍するのは意外と難しいと思いませんか。
「肉を簡単に解凍する方法はないかな」と調べたところ、面白いライフハックを発見!
誰でもできる簡単な方法なので、実際に試してみることにしました。加熱ムラも起きないのでおすすめですよ。
フライパンを使って肉を解凍する方法
使用するのは、底がアルミ製になっているフライパンと水だけ!これらを使って、約200gの鶏むね肉を解凍します。
まず、フライパンの上に解凍したい肉を乗せます。フライパンは平らに置ける場所に設置してください。
衛生面を考慮して、肉は冷凍用保存袋に入れたまま行います。
肉の上にもう1つのフライパンを乗せます。
肉が平らでない場合、バランスが取れない可能性があります。その時は、ぬるま湯で濡らしたタオルを肉に巻くと安定するので、試してみてくださいね。
フライパンを乗せたら、その中に30℃くらいのぬるま湯を入れましょう。フライパン全体に浸る程度の量で大丈夫です。
下の写真の状態で、15分程度放置します。
肉の解凍具合によって、フライパンのバランスが崩れる場合があるので、適宜様子を見ておくといいかもしれません。
約15分後、包丁を通せるくらいまで解凍されていました。これはビックリ!
完全な解凍ではありませんでしたが、問題なく料理に使えるレベルの柔らかさに変化しています。
これは、アルミが持つ伝導率の高さを利用したライフハックなのだとか。
特に薄めの肉はバランスがとりやすいので、おすすめですよ。解凍時のドリップや加熱ムラなどに悩んでいた人は試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]