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ハンディファンでコレやめて! 政府広報の投稿に「盲点でした…」

By - COLLY  公開:  更新:

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床に置かれた2台のハンディファン

※写真はイメージ

『ハンディファン』は、暑さ対策として手軽に持ち歩ける便利なアイテムです。しかし、使い方を間違えると思わぬ危険が潜んでいます。

内閣府政府広報(gov_online)のInstagramでは、ハンディファンを安全に使用するための注意点を紹介しています。

ハンディファンの正しい知識を身につけて、暑い日を快適に乗り切りましょう。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

ハンディファンを安全に使うための注意点

リチウムイオンバッテリーが搭載されているハンディファンは、間違った使い方をすると発火してしまう恐れがあります。

1.落下や衝撃に注意

ハンディファンを使用している時や、カバンの中から取り出す時などに誤って落とすことがあるかもしれません。

強い衝撃が加わると発煙や発火、破裂につながる危険性が高まります。

落とさないように注意することが大切ですが、万が一強い衝撃を与えてしまった場合は使用を中止し、メーカーや販売店に相談しましょう。

2.直射日光が当たる場所に注意

ハンディファンを車の中など、温度が上がりやすい場所に放置してはいけません。

リチウムイオンバッテリーの最高許容周囲温度は『45℃』に規定されています。炎天下の車内温度は、1時間程度で50℃以上になることもあるそうです。

高温の場所に放置することで、発火する可能性もあるので注意しましょう。

3.水にぬらさないように注意

リチウムイオンバッテリーは水分に弱いので、水没は発火のリスクを高める可能性があります。

ハンディファンを使用する時は、雨や海水、飲み物などがかからないよう気を付けましょう。

ハンディファンを捨てる時にも注意が必要

ハンディファンを捨てる時は、リチウムイオンバッテリーの充電がなくなっているかを確認してください。

充電が残っている場合は、バッテリーを完全に使い切ってから捨てましょう。

捨てる方法は各自治体の指示に従ってください。メーカーや販売店による回収サービスを利用するのもおすすめです。

ハンディファンは便利な一方で、使い方を誤ると思わぬトラブルが起きることもあります。正しく使うことを心がけて、暑さ対策に役立ててください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
gov_online

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