シャンプーボトル、使い続けてない? デメリットに「マジかよ」
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- 富士フイルム
プラスチックゴミを減らすという観点から『シャンプー』など多くの製品が詰め替えを販売しています。
ボトル商品よりも安い値段で買えることもあり、消費者としてはまさに一石二鳥です。
ところで、いつも詰め替えを買っている場合、1つのボトルを使い続けることになります。
同じボトルを長期間使い続けても問題ないのでしょうか。
美容や健康製品にも力を入れている『富士フイルム』が、この『シャンプーボトル取り替え問題』について回答をしています。
ボトルは定期的に交換するのが理想
一般的なシャンプーボトルには、製品の使い方は書かれているものの、ボトルの取り替え時期については触れていません。
そのため、多くの人が「シャンプーボトルは壊れたら取り替えよう」と考えているのではないでしょうか。
お風呂場から出すことがなく、シャンプーをする時にしか使わないシャンプーボトルは、めったなことがなければ壊れません。
交換時期の目安について『富士フイルム』はこう回答していました。
シャンプーボトルも『物』なので、使い続けることで劣化していきます。特に、ポンプ部分は容器よりも劣化が進みやすいパーツです。
ポンプ部分が壊れると液体が出なくなってしまうので、毎日使うシャンプーボトルは壊れる前に交換するのがよいでしょう。
「何回詰め替えたか覚えていない」というほど長く同じボトルを使っているという人は、このタイミングでボトルを交換してみてはいかがでしょうか。
シャンプーボトルは詰め替える前に洗おう
耐久性と同じように気を付けたいのが、ボトルの衛生面です。
シャンプーやトリートメントであっても、継ぎ足しを繰り返していると雑菌が繁殖します。
使い終わったら、容器とボトルを水が透明になるまで繰り返し水ですすぎ、水滴がほとんどなくなるまで乾かしましょう。
普段深く考えることの少ないシャンプーボトルの交換頻度ですが、継ぎ足し続けることのリスクもあります。
毎日気持ちよくシャンプーができるように、一度見直してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]