残り少ないシャンプーでコレやって! 企業の助言に「今までの苦労とは…」
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※写真はイメージ

カラーヘアの色落ちはシャンプーで防げる! 企業が教えるテクニックに「勉強になる」ハイトーンの髪はおしゃれの楽しみを数倍にも上げてくれますが、すぐに色落ちしてしまうのが難点です。染めたばかりの状態を少しでも長く保ちたい人は、カラーリング直後のシャンプーを工夫してみましょう。

シャンプーボトルは洗ってる? 究極の『どっち』3選に「間違ってたとは」詰め替え式のシャンプーを使用している人も多いでしょう。ボトルにあと少しシャンプーが残っていても「継ぎ足せばいいや」と、洗うことなく入れてしまってはいませんか。本記事では『迷いがちなどっち』を紹介しつつ、正解を解説します。
- 出典
- ミルボン
シャンプーやトリートメントの残量が少ないと、ポンプを押してもなかなか出てこないもの。
そのような時はひと手間加えるだけで、ポンプから出やすくなるそうです。
サロン用シャンプーやヘアカラー剤などを製造・販売する『ミルボン』の公式サイトに掲載されている、残り少ないシャンプーやトリートメントをスムースに出す方法を紹介します。
シャンプーやトリートメントが出てこない時は…
ミルボンによると、非常に簡易的な方法でシャンプーやトリートメントがボトルから出やすくなるそうです。
吸い上げが悪くなる原因は、シャンプーやトリートメントの『とろみ』。とろみがあるとボトルの側面に液が付着してしまい、ポンプで吸い上げにくくなってしまいます。
底をトントンとたたけば側面に付いた液が下に落ちて溜まり、ポンプで吸い上げやすくなるそうです。
とろみが原因だからといって、シャンプーやトリートメントを水で薄めてとろみをなくすのはNG。雑菌の繁殖や嫌なニオイの原因になってしまいます。
ボトルをたたいても解決しない場合は…
シャンプーやトリートメントのとろみ具合は、商品によってさまざまです。ボトル内に残っている量によっては、ボトルをたたいても解決しない場合があります。
そのような時は、ポンプを取り外してボトルの口部分から液体を手のひらに出して使いましょう。
シャンプーやトリートメントの特性上、残量が少なくなるとポンプでは吸い上げにくくなります。ボトルをたたく・ボトルの口から直接出すのいずれかの方法で、最後まで使い切りましょう。
[文・構成/grape編集部]