シャンプーの詰め替えで『雑菌』が増殖? 思わぬ注意点に「危なかった」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ミルボン
シャンプーやトリートメントがなくなった時に、詰め替え用を使う人は多いはず。
毎回詰め替えているにもかかわらず、「実は正しい詰め替え方を知らない…」という人も多いのではないでしょうか。
ミルボンの公式サイトによると、『そのまま詰め替える』のは危険とのこと。本記事ではシャンプーやトリートメントの正しい詰め替え方を紹介します。
ボトルにそのまま詰め替えるのはNG!
ミルボンの公式サイトによると、詰め替える際の注意点として以下のように説明しています。
ポンプの中身が少なくなってきたタイミングで、もしくは中身を使い切ったボトルにそのまま詰め替えている人も多いのではないでしょうか。
しかしボトルの内部に少しでも水が入ると、それが原因で雑菌が繁殖してしまいます。
特にシャンプーやトリートメントは浴室内で使うアイテムのため、ポンプ内に水が入らないようにするのは困難です。使い終わったタイミングでボトルを洗浄し、水気を残さないようしっかりと乾かしましょう。
ボトルの洗い方
詰め替える際は、ボトルとポンプの両方をしっかり洗浄・乾燥させることが大切です。
ボトル本体の洗浄
1.ボトルからポンプ部分の部品を取り外す。
2.ボトルの中の泡がなくなるまで、ぬるま湯でしっかりすすぐ。
3.風通しのいい場所で完全に乾燥させる。
ポンプの洗浄
1.洗面器にお湯をため、ポンプの先端を入れて何度もプッシュして中の泡を出し切る。
2.ためたお湯がすべてなくなるまでプッシュしたら、風通しのいい場所で完全に乾かす。
少しでも水分が残っていると雑菌が繁殖する原因になってしまうため、たっぷり時間をかけて乾燥させてください。
シャンプーやトリートメントは清潔な状態で使いたいもの。「少し手間だな」と感じても、正しい詰め替え方法を意識しましょう。
[文・構成/grape編集部]