キンコン西野 東京五輪エンブレムの落選作品集めた「負けエンブレム展」開催 By - grape編集部 公開:2016-04-12 更新:2016-04-12 キングコング東京五輪西野亮廣 Share Post LINE はてな コメント 出典:ORICON NewS inc. お笑いコンビのキングコング・西野亮廣さんが、16年4月11日に更新した自身のブログで、「東京五輪エンブレム2020」のコンペに落選した作品を集めて公開する「負けエンブレム展」を開催することを発表して、話題を集めています。 1万4599件もの応募があった東京五輪エンブレムですが、現在は最終候補4作品まで絞られており、4月25日に最終審査が行われる予定です。 そんな中、西野さんが開催される「負けエンブレム展」とはどういった意図があって開かれるものなのでしょうか。 西野さん自身もエンブレムを制作していた 実は西野さんも自身が制作したエンブレムを応募していますが、結果は落選。 『五輪エンブレム、僕ならこうする』https://t.co/tbyAyZGR06 pic.twitter.com/RtargcrnmH— キンコン西野information (@nishinoakihiro) 2016年4月8日 ですが、ネット上では西野さんの作品が最終候補のどの作品よりも優れているという声もチラホラ。 キンコン西野は嫌いだけど、このエンブレムはいいと思うよ。なぜこれが最終候補に選ばれなかったのかが謎です。シンプルで分かりやすい!日本を代表する桜と未来に羽ばたくと意味の蝶そして和柄。何が悪いのか分からない。 pic.twitter.com/gYHfrAxpPT— ミキモト(つぶやき屋KURIさん) (@mk78km) 2016年4月10日 当の西野さんも最終選考に残った4作品については、 蓋を開けてみると、最終候補4作品は、おそろしく無難なデザインばかり。 おそらく皆様方と同意見だと思いますが「悪くもないが、良くもなくて、超ツマンナイ」です キングコング 西野 オフィシャルダイアリー ーより引用 とバッサリ切り捨てています。 落選作品にも素晴らしいデザインがあったのでは? 無難な作品ばかりが残ったと西野さんが批評する最終候補4作品は、一つ2,000万円ほどかけて国内外で商標調査を行い、それを通過した作品だとも言われています。 この4作品の他にも良い作品はあったということですが、他の国に類似するものがあったという理由で没になってしまったものもあったそうです。 そういった事情を知ってか? 西野さんも、「もしかしたら、落選した作品の中に素晴らしいデザインがあったのではないか?」という疑問が「負けエンブレム展」開催のきっかけになったようです。 コンペ落選者なら誰でも応募OK! この「負けエンブレム展」には「東京五輪エンブレム2020」のコンペに参加し、落選した人なら誰でも参加OK!とのこと。 また、大会委員長を自称する西野さんは、この「負けエンブレム展」が落選したデザイナーたちの次の仕事に繋がるキッカケになればという想いも打ち明けています 西野さんのブログは本人曰く、通常時で10万人ほどが閲覧しているとのことですから、十分いい宣伝の場になるのではないでしょうか!? 詳しい応募方法などについては西野さんのブログに記載されています。 負けエンブレム展の結果にも注目です! この「負けエンブレム展」という発想も、考案したデザイン同様に多くの支持を集めているようです。 @nishinoakihiro 選ばれなかった人にもチャンスの場をという考えがちょーイケてる!やることが素直にカッコイイと思う!— 鈴木 桃 (@ga56dw) 2016年4月11日 @nishinoakihiroあなたは好きではないですが、これは素直に素晴らしい— たたたたなか! (@ryota_tanaka_) 2016年4月11日 @nishinoakihiro プロのデザイナーです。様々な理由から今回応募は見送りましたが、今回の企画を全面的に支持します。痛快ですね。頑張ってください。— ひろ (@peasemile1) 2016年4月11日 西野さんの独断と偏見で応募作品の中から数点作品を選出するようですが、西野さん自身の評価も高いだけにどのような作品が選出されるかも非常に気になるところ。 作品の展示は東京五輪エンブレムの決定後に行われるとのこと。 東京五輪エンブレムに決定した作品と、負けエンブレム展の作品を見比べてみるというのも面白いかもしれませんね! 出典 キンコン西野、“炎上芸人”ぶりに嘆き「これ以上嫌われたくない」/キングコング西野オフィシャルダイアリー/@nishinoakihiro/@mk78km/@ga56dw/@ryota_tanaka_/@peasemile1 Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビのキングコング・西野亮廣さんが、16年4月11日に更新した自身のブログで、「東京五輪エンブレム2020」のコンペに落選した作品を集めて公開する「負けエンブレム展」を開催することを発表して、話題を集めています。
1万4599件もの応募があった東京五輪エンブレムですが、現在は最終候補4作品まで絞られており、4月25日に最終審査が行われる予定です。
そんな中、西野さんが開催される「負けエンブレム展」とはどういった意図があって開かれるものなのでしょうか。
西野さん自身もエンブレムを制作していた
実は西野さんも自身が制作したエンブレムを応募していますが、結果は落選。
ですが、ネット上では西野さんの作品が最終候補のどの作品よりも優れているという声もチラホラ。
当の西野さんも最終選考に残った4作品については、
とバッサリ切り捨てています。
落選作品にも素晴らしいデザインがあったのでは?
無難な作品ばかりが残ったと西野さんが批評する最終候補4作品は、一つ2,000万円ほどかけて国内外で商標調査を行い、それを通過した作品だとも言われています。
この4作品の他にも良い作品はあったということですが、他の国に類似するものがあったという理由で没になってしまったものもあったそうです。
そういった事情を知ってか? 西野さんも、「もしかしたら、落選した作品の中に素晴らしいデザインがあったのではないか?」という疑問が「負けエンブレム展」開催のきっかけになったようです。
コンペ落選者なら誰でも応募OK!
この「負けエンブレム展」には「東京五輪エンブレム2020」のコンペに参加し、落選した人なら誰でも参加OK!とのこと。
また、大会委員長を自称する西野さんは、この「負けエンブレム展」が落選したデザイナーたちの次の仕事に繋がるキッカケになればという想いも打ち明けています
西野さんのブログは本人曰く、通常時で10万人ほどが閲覧しているとのことですから、十分いい宣伝の場になるのではないでしょうか!?
詳しい応募方法などについては西野さんのブログに記載されています。
負けエンブレム展の結果にも注目です!
この「負けエンブレム展」という発想も、考案したデザイン同様に多くの支持を集めているようです。
西野さんの独断と偏見で応募作品の中から数点作品を選出するようですが、西野さん自身の評価も高いだけにどのような作品が選出されるかも非常に気になるところ。
作品の展示は東京五輪エンブレムの決定後に行われるとのこと。
東京五輪エンブレムに決定した作品と、負けエンブレム展の作品を見比べてみるというのも面白いかもしれませんね!