チョコモナカジャンボをトースターで… 試した結果に「すごい!」
公開: 更新:
白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
「タオルを当ててください」 企業が教える『浴室』の寒さ対策がマジで便利!寒い季節の浴室は冷え込むため、シャワーを浴びても身体が冷えてしまいがちです。そのような時は、タオル1本でできる寒さ対策を取り入れてみませんか。
- 出典
- 森永製菓
スーパーやコンビニで簡単に手に入る定番アイス『チョコモナカジャンボ』。
『パリパリッ』としたモナカ・チョコレートと冷たいアイスクリームのマリアージュが見事な一品です。
販売元である森永製菓の公式サイトによると、あえて『焼いて食べるとおいしい』とのこと。「アイスクリームが溶けないのか…」と気になるところです。
そこで実際にオーブントースターでチョコモナカジャンボを焼くアレンジを試してみるとともに、衝撃のアレンジメニュー誕生の経緯について森永製菓の担当者に聞いてみました。
チョコモナカジャンボを焼いてみると…
用意するのはチョコモナカジャンボのみ。
そのまま食べたいところですが、抵抗感を抱きながらもオーブントースターに入れます。
そのままオーブントースターで30秒加熱。「チョコモナカジャンボが溶けてしまうのでは…」と心配しながら、チョコモナカジャンボを見守ります。
30秒後、オーブントースターから恐るおそるチョコモナカジャンボを取り出したところ、見た目はオーブントースターに入れる前と大差ありませんでした。
チョコモナカジャンボのモナカはほんのり温かく、しかし中身は冷たいまま。30秒焼いた程度では溶けないようです。
チョコモナカジャンボを割ってみると、『パリパリッ』という音とともに、少しソフトになったバニラアイスクリームと少し溶けたチョコレートが飛び出してきました。
実際に食べてみると、パリパリ感が増したモナカとほどよいやわらかさになったアイスクリームとの対比が楽しい一品に。まるでカフェで食べるスイーツのようなおいしさでした。
アレンジメニュー誕生の経緯を森永製菓に尋ねてみた
シンプルでありながら非常に大胆なアレンジメニュー『焼きモナカジャンボ』。どのように思い付いたのか、森永製菓のコーポレートコミュニケーション部の方に聞いてみました。
──このメニューはどのように思い付いたのですか。
10年ほど前に、社員の雑談レベルで「チョコモナカジャンボをオーブントースターで焼くとおいしい」という話がありました。
その後テレビ番組で『社員しか知らない食べ方』を教えてほしいとの依頼があり、世に公表したのはおそらく2017年が初めてかと思います。
──社内の雑談が最初だったのですね。
当時は、そのままでもパリパリしているチョコモナカジャンボを、オーブントースターでさらにパリパリさせることに違和感を覚える社員も多く、あくまで社内で楽しんでいたアレンジレシピでした。
その後コロナ禍でおうち時間を楽しむニーズが上がり、「チョコモナカジャンボでも何か楽しめる企画ができないか」という話に。再度しっかりと検証を重ねた上で正式にレシピ化し、販促プロモーションに活かしています。
──焼くことでより香ばしさが増す感じがあって、とてもおいしかったです。
ありがとうございます。オーブントースターでモナカの水分が飛び、いつもとは違うパリパリ感を味わえるのが魅力です。
──まだ焼きモナカジャンボを試したことがない方にメッセージをお願いします。
チョコモナカジャンボだけではなく、バニラモナカジャンボでもおいしく食べられます。ギリギリであり絶妙なハーモニーが楽しめるので、ぜひお試しください。
たった30秒で今まで食べたことがない食感に生まれ変わる『焼きモナカジャンボ』。新たな味わいを試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]