そうめんが残ったらこう保存して! 方法に「知りませんでした」
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- 出典
- curama.jp
暑い時期になると出番の多くなるそうめん。つい茹ですぎて残ってしまったことはありませんか。
そんな余ってしまった茹でそうめんを、最適な保存方法があるのです。
暮らしに関わるサービスを提供している『くらしのマーケット』(curama.jp)のInstagramから、余った茹でそうめんの意外な保存方法を紹介します。
この方法を知っていれば、そうめんが残ってしまっても困ることはありません。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
残ったそうめんのオススメ保存方法
残ったそうめんのオススメ保存方法は『冷凍保存』です。冷凍保存をすれば2~3週間保存することができます。
そうめんを冷凍保存する方法
1.残っているそうめんが固まっている場合は、冷水にサッとくぐらせてしっかりと水を切ります。
2.水を切ったそうめんを、1人前ずつ平らにして保存袋に入れます。
3.袋のまま冷凍庫に入れて保存します。
ポイントは袋に入れる時、適度に空気を含ませることです。袋の空気を抜きすぎると麺がつぶれたり、解凍時に麺がほぐれにくくなったりします。
冷凍そうめんの上手な解凍方法
冷凍したそうめんは食感が落ちてしまうため、にゅう麺やチャンプルーにアレンジしてみましょう。
にゅう麺にする時は、凍った状態のまま直接だし汁などの中に入れます。
チャンプルーなど炒めて使う場合は、1人前を600wの電子レンジで1分ほど温めて『半解凍』の状態で使うとよいそうです。
そうめんとして食べたい時は、凍ったそうめんを熱いお湯に漬けてほぐし、ほぐれたらすぐに氷水で冷やします。
すぐに食べる場合は冷蔵庫でも保存できる
翌日に食べる場合などは、冷蔵庫での保存もOKです。1人前ずつ小分けにラップなどでくるんで保存すると省スペースで済みます。
冷蔵保存できる期間は2~3日ほどですが、できるだけ早く食べるようにしましょう。
残った薬味類の保存方法
そうめんとともに残りがちな薬味類の保存方法も紹介します。
ショウガのすりおろしが残ってしまった場合は、平らにしてラップなどで包み『冷凍保存』がおすすめです。使いたい分だけパキッと割って使えます。
刻んだネギが余ってしまった時は、容器の下にキッチンペーパーを敷いて冷蔵保存をしましょう。
キッチンペーパーがネギの水分を吸収し、長持ちさせることができるのだそうです。
乾麺のそうめんの適切な保管方法とは
開封したそうめんはジッパー付きの袋や保存容器で保存するようにしましょう。
袋入りのそうめんを開ける時は『袋の横を縦に切る』ようにして開封すると密封しやすくなります。袋の端を巻くように折ってテープで留めてから密閉容器に入れましょう。
乾麺のそうめんの場合、賞味期限は1~3年ほどだそうです。しかし、期限内でも腐敗やカビ、変色、異臭などがある場合は食べるのを避けましょう。
残ってしまったそうめんは冷凍や冷蔵保存を活用すれば、無理なく食べ切ることができます。
暑い時期に助かるそうめんを、保存方法に気を付けて無駄なく使いきりましょう。
[文・構成/grape編集部]