トウモロコシの粒を一気に取る裏技に「スッキリ」「さすが農家の知恵」
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野菜でありながら、おやつとしても楽しめる『トウモロコシ』。
トウモロコシの多くは皮付きのまま売られており、皮をむいてからでないと食べられません。
このトウモロコシの皮むきや、皮の下に付いている『ひげ』の処理などに時間がかかり、「面倒くさい」と感じている人もいるのではないでしょうか。
片付けや掃除のアイディアを発信しているみさと(misato_souji.kataduke)さんのInstagramより、トウモロコシの下処理に関する裏技を紹介します。
トウモロコシの下処理方法
トウモロコシをゆでる前に皮むきとひげ取りを行うのは、結構な手間。そこでおすすめなのが、皮もひげも付いたまま加熱する方法です。
まずトウモロコシを皮付きのまま水洗いし、耐熱皿にのせます。
ラップをかけずに電子レンジへ入れ、600Wで5分加熱しましょう。
電子レンジからトウモロコシを取り出し、お尻の部分を少しだけカットします。
カットしたところとは反対側の皮を持ち、中身を落とすようなイメージでトウモロコシを振りましょう。
しばらくすると、皮からトウモロコシの実が顔をのぞかせるはずです。さらに振り続けると、トウモロコシの皮だけではなく、厄介な『ひげ』もすべて取り除けます。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
トウモロコシの粒を簡単に取る方法
作る料理によっては、トウモロコシを粒状にする必要があります。
「地道に取るしかないのでは…」と思われがちですが、短時間で一気に取る方法があるそうです。
用意するのは、持ち手が『斜め』になっている割り箸。
割り箸の斜めになっている部分を、トウモロコシの粒と軸の境目に差し込みます。
差し込んだらそのまま奥のほうまで割り箸をスライドさせましょう。
気が遠くなるような粒取りが、あっという間に終わります。
トウモロコシの皮むき・粒取りの裏技は、いずれも農業を営むおじいさんの知恵なのだとか。調理の手間を省くためにも、実践してみてはいかがでしょうか。
みさとさんの投稿では、トウモロコシ以外の野菜の下処理術についても解説しています。小さな悩みを解決できるので、チェックしてください。
[文・構成/grape編集部]