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トウモロコシのレンチン加熱が「便利すぎる」 ○○で包んで待つだけで?

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

夏においしいトウモロコシですが、自宅でゆでるためには大量のお湯を用意する必要があり、時間もかかってしまいます。「忙しい時はちょっと大変…」と思っている人も多いのではないでしょうか。

このような場合におすすめなのが、電子レンジを使ってトウモロコシをゆでる方法です。ライオンが運営するInstagram公式アカウント「ライオン Lideaーリディア」(lidea_lion)の投稿を紹介します。

クッキングペーパーで包んでレンチン

トウモロコシは、電子レンジで調理できます。ライオンが紹介する方法を、ぜひ参考にしてみてください。

まずはトウモロコシの下準備から。トウモロコシの皮とひげを一緒に下に引っ張り、取り除いてください。根本の茎を切り落として、全体を水でさっと洗えば完了です。

続いて調理に移りましょう。用意するのはクッキングペーパーです。水で濡らして軽く絞ったら、トウモロコシを包み込みましょう。

耐熱皿に乗せて、電子レンジに入れます。加熱時間は、1本250gのトウモロコシの場合、600Wで4分半が目安です。

トウモロコシの様子を見ながら加熱時間は調整しましょう。全体に火が通ったら完成です。

電子レンジ調理ならではのメリットも

トウモロコシを電子レンジで調理すれば、時短につながります。鍋でゆでようと思うと、調理時間だけではなくお湯を沸かすための時間も必要に。当然、大きな鍋の後片付けもしなくてはいけません。

クッキングペーパー+電子レンジなら、加熱以外の時間を最小限にできるでしょう。「お湯を沸かしてキッチン全体が暑くなる」といった事態にもなりませんし、1本からでも気軽に調理可能です。

電子レンジで加熱したトウモロコシは、お湯でゆでたものよりも、甘みが凝縮されやすいという特徴があります。水っぽくならず、トウモロコシならではの甘さを堪能できるでしょう。栄養がお湯に流れ出ることもないため、カリウムやビタミンBといった水溶性の栄養素も無駄なく摂取可能です。

濡らしたクッキングペーパーで包めば、トウモロコシを蒸らした状態で加熱できます。「水分が飛びすぎて身が硬くなってしまった」といった失敗も防げるので、ぜひ実践してみてください。

ちなみに、トウモロコシを電子レンジで加熱する場合、「薄皮を2~3枚残してラップで包む」という方法もあります。

とはいえこの場合、加熱後の熱い状態で薄皮をむかなくてはいけません。クッキングペーパーなら、菜箸で外して捨てるだけでOKです。より気軽にトウモロコシを楽しみたい人に、ぴったりの調理法といえるでしょう。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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