名前を呼ばれ、怒られる配達員? その真相に「私もかも」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
- 出典
- 運び屋ゆきたの漫画な日常
荷物を届けるために、たくさんの人の家を訪れる、配達員。
『外の顔』ではなく、自宅にいる時の『内の顔』になっている、人たちと接することも多いでしょう。
そのため、意図せず、住人の生活の一部を目撃してしまうことがあるようです。
愛犬の名前を叫んだら…
配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。
ある女性から寄せられた、配達員とのエピソードを公開しました。
女性の家には、トイプードルのカノンちゃんが一緒に暮らしています。
ある日、配達員から荷物を受け取るために、女性が玄関のドアを開けると、カノンちゃんが飛び出してしまったのです。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
女性が大声で「かのーっ!」と叫びながら、カノンちゃんを追いかけていると、玄関の前の配達員はなぜか気まずそうな表情に。
配達員の名札を見ると『加納(かのう)』と書いているではありませんか!
カノンちゃんと名前が似ている、加納さんは、女性が自分の名前を叫んでいると勘違いした模様。両者の間には気まずい空気が流れたのでした…。
この後、女性がカノンちゃんのことを「かの」と呼んでいたことが判明すると、加納さんとカノンちゃんは仲よしになったそうです!
ゆきたさんいわく、「玄関の外にいても『配達が来たよ!』という声などが、かなり聞こえている」とのこと。
エピソードには、「私が子供に話している声も聞こえていたかも」などの感想が寄せられました。
配達員が、このような場面に遭遇するのも、人々の日常生活をすぐ近くで支えているからこそ。
配達先では、気まずさを感じながらも、クスッと笑えるハプニングがたくさんあるのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]