節水しながら上手に食器洗い! 4ステップでできる漬け置きテクニック
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※写真はイメージ

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- 出典
- frosch.jp
ご飯を食べ終わった後には、家族全員ぶんの食器洗いが待っています。
食器洗いをする時に『節水』を心がける人も多いのではないでしょうか。
しかし、家族が多い家庭では必然的に洗う食器の数が増えてしまい、節水をしたくても思うほど調整できないこともあります。
そのような時におすすめなのが、食器を一定時間水に漬けておく『漬け置き洗い』です。
サステナブルなハウスケアブランド『Frosch(frosch.jp)』のInstagramでは、食器用洗剤を使った漬け置き洗いのコツを紹介しています。
漬け置き洗いを取り入れて、エコで楽な食器洗いを実現しましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
洗う手間も少なくなって一石二鳥な『漬け置き洗い』
食器の数が多い時はもちろんですが、油やソースがべったり付いた食器は洗い終わるまでに時間がかかります。
また、食事のタイミングが違う家族がいる場合は2回、3回と食器を洗わなくてはならないこともあるでしょう。
漬け置き洗いのメリットは、汚れが落としやすくなること、「後でまとめて洗おう」ができること、水の使用量を減らせることです。
Froschを使った漬け置き洗いの方法
1.洗いおけに水を張り、1ℓの水に対し『Frosch』を0.6㎖入れます。
2.汚れの少ない食器はそのまま、ソースなどが付いた食器は新聞紙などで汚れを拭いてからおけの中に入れましょう。
3.30分〜1時間ほど水に漬けたら普段通りにスポンジで洗い、水ですすげば完了です。
1時間以上の放置は雑菌が繁殖する恐れがあるので、大切な食器を守るためにも『30分〜1時間』の漬け置き時間を守りましょう。
また、木製の食器は水に漬けると痛む場合があるので、通常の洗い方をおすすめします。
一般的な食器洗いは洗い始めと洗い終わり、汚れによっては洗い途中に水を使います。食器の数が多い場合は、洗剤を足すこともあるでしょう。
漬け置き洗いであれば、水と洗剤どちらも最低限の量で済みます。
また、漬けておくことで汚れが落としやすくなるので、がんこな汚れをゴシゴシと洗う必要もありません。
漬け置き洗いを賢く使おう
漬け置き洗いは食器だけでなくカレーやシチューなどの煮込み料理を作った鍋にも使えます。
40℃くらいのお湯を鍋の中に入れ、洗剤を入れてから2周くらいかき回しましょう。
食事が終わる頃にはこびり付いた汚れが浮かび上がり、少しの力で洗えるようになります。
漬け置き液の中に食器を入れる係を子供に任せて、お手伝いの1つとしてお願いするのもいいですね。
節水以外にもたくさんのメリットがある漬け置き洗いを、今日から始めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]