濡れたスマホを乾かす場合は… メーカーが教える正しい方法に「覚えておきます」
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- 出典
- asvel_net
充電ケーブルの差し込み口が濡れた時、画面に『水分を検出したため充電できません』といったメッセージが出たことはありませんか。
そのまま充電するとスマホが故障してしまったり、感電したりする恐れがあり、大変危険です。
しかしスマホを乾かすといっても、中身を開けることはできず、自然乾燥はどれだけ待てばよいか分からない…と困ってしまうでしょう。
そんな時には家庭用品を取り扱うメーカー『アスベル(asvel_net)』が提案する、意外で手軽な方法を試してみてください。
濡れたスマホはタッパーと乾燥剤で乾かそう!
まず、『ドライヤーで乾かす方法はNG』ということは大前提で覚えておきましょう。
手軽にすぐ乾かせそうですが、不調や故障の原因になる可能性があります。
では何を使うかというと『密閉保存用容器』と『お菓子の袋などに入っている乾燥剤』の2つです。
1.スマホカバーが濡れていたら外し、本体の水分をしっかり拭き取りましょう。
2.密閉保存用容器の中に乾燥剤を入れ、続けて電源を切ったスマホも入れます。
この時に、乾燥剤がスマホに直接当たっていないことを確認しましょう。乾燥剤の種類によっては発熱してしまう恐れがあるためです。
アスベルの動画では、あえてスマホが傾くサイズの密閉保存用容器を使い、乾燥剤に直接触れないようにしていました。
3.乾燥剤とスマホを入れたらフタをして密閉し、しばらく放置しましょう。
すると動画では、約1時間30分で乾燥でき、再び使えるようになっていました。
ただし、乾燥時間は濡れ具合にもよります。動画のスマホは雨がかかった状態のものを使ったそうです。
この方法は100%元に戻ると保証するものではありません。
まずは取扱説明書や保証内容などを確認し、状況によっては修理に出すようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]