魚の臭み取りに使えるモノ3選 手軽にできる方法に「試してみる」「ハードル低い」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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魚料理で気になるのが独特の臭みです。しかし、調理前の簡単なひと手間であのにおいがスッキリすることをご存じでしょうか。
おいしく食べられる『魚の臭み取りの方法3選』を紹介します。調理法ごとに使い分けてみてください。
魚の臭みは手軽に取れる
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
魚料理の生臭さはどうしても気になるもの。
暮らしに役立つ情報を発信しているくらし屋公式ショップ(kurashiya_official)によると、臭みの原因は『血液』『内臓』『酸化した脂質』などだそうです。
これらの臭みは、調理前のひと手間でスッキリさせてしまうのが一番です。においが気にならなくなり、食卓でのおいしさアップも期待できます。
また、食べ方・調理法によって効果的な臭み取りも違います。
くらし屋公式ショップが伝授する、魚の臭み取りのスタンダードな方法から変わり種の方法まで、作りたい料理に合わせて選んでみてください。
塩をふる
焼き魚や刺身の場合には、調理前に軽く塩を振り、20分ほど置いておきます。その後に余分な水分が出てくるので、しっかりと拭き取ってみてください。
出てきた水分には魚特有の臭みが含まれています。この段階で取り除いてしまえば、臭みを気にせずに食べられますね。
柑橘類を使う
焼き魚といえば、食べる前にスダチやレモンなどをしぼってかける人も多いのではないでしょうか。あの柑橘類を利用した臭み取りの方法があります。
醤油やミリンなどの調味料に柑橘類の果汁を合わせた漬け汁を作り、魚を漬けておきましょう。この方法も臭み取りとして効果を発揮します。
牛乳もしくはヨーグルトとカレー粉
和風の味付けにこだわらない調理をする時には、牛乳またはヨーグルトにカレー粉を少しプラスした漬け汁を作り、魚を漬けておきましょう。カレー粉に含まれているスパイスが臭み消しの役割を果たします。
この方法はインド料理のタンドリーチキンでも使われています。エスニックな雰囲気の食卓にしたい時や、少し雰囲気を変えた魚料理をしたい時などにぜひ試してみてください。
魚料理独特の臭みをおいしいと思うかどうかは人それぞれですが、「臭みがないほうが好き!」という人なら、調理前の臭み消しは欠かせないステップです。
くらし屋公式ショップおすすめの方法を参考にして、その日の献立にぴったりの臭み消しをしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]