シリコン製品は『重曹』でお手入れ ベタ付きを落とすテクに「これでスッキリ」
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※写真はイメージ
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シリコン製のキッチンツールは、種類も豊富。軽量かつ耐熱性が高いことで知られ、フライパンや鍋を傷付けにくいのも魅力の1つです。
シリコン製のツールを使ううえで、「長く使うとベタつきが気になってしまう…」と悩む人も多いのではないでしょうか。
家にあるものを使って手軽に解消できる方法を、Instagram上でさまざまなお役立ちアイディアを発信中のえみ(home_kagaya_o1)さんの投稿より紹介します。
用意するのはお湯+重曹
シリコン製品がベタつくのは、素材中に含まれる成分が水分に触れ、分解してしまうからなのだそうです。シリコン製のツールを使ううえで、避けられないデメリットだといえるでしょう。
キッチンツールの場合、「べたつき始めたツールは処分して、新しいものを購入する」という人も多いのかもしれません。実はこのベタつきは、簡単な方法で落とせます。えみさんがInstagram上で紹介している方法を、早速見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
用意するのは、ボウルです。耐熱性のあるアイテムを選んでください。
シリコン製の各種ツールを入れていきます。一度に複数個のアイテムを投入しても大丈夫です。
お湯を注いでいきましょう。
さらにそこに、重曹を大さじ1程度入れます。
そのまま30~60分ほど放置してください。
最後に、水できれいに洗い流せばお手入れは完了です。
しっかりと乾かせば、ベタつきが解消されているのが分かるでしょう。
臭いトラブルもすっきり解決
使い勝手のよいシリコン製のキッチンツールですが、ベタつきとともに気になりやすいのが『臭い』トラブル。香りの強い食材を調理すると、そのままシリコンに移ってしまう恐れがあります。
えみさんによると、この重曹を使ったお手入れ方法は臭い対策にもぴったりとのこと。洗剤で洗うだけではなかなか落とせない臭いも、重曹+お湯に浸け置きするだけで、すっきりきれいにできるでしょう。
「シリコン製のキッチンツールは使い勝手がいいけど長持ちしない…」と感じている人は、ぜひ定期的に、えみさんが紹介するお手入れ方法を実践してみてください。
シリコン製のキッチンツールといえば、お玉やゴムヘラ、トングなどさまざまな種類があります。何度も繰り返し使える、お弁当用グッズとしても人気です。
ベタつきのあるアイテムをそのまま使い続けるのは、やはり不安も募るもの。簡単な方法でケアできるので、定期的にまとめてきれいにするのがおすすめです。
[文・構成/grape編集部]