grape [グレイプ] lifestyle

焦げ付いたフライパン、あるひと手間で… こすらなくても「きれいに復活!」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

焦げ付いたフライパン

※写真はイメージ

料理が焦げにくく汚れが落としやすい、フッ素樹脂加工のフライパン。

しかし「焦げ付きやこびり付きが頑固だとなかなか落ちない」という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

生活用品でおなじみのライオンが運営するlidea_lion(lidea_lion)のInstagramで紹介している、『フライパンの焦げ付きを落とす方法』を実際に試してみました。

フライパンの焦げ付きは『漬け置き洗い』が効果的

フッ素樹脂加工のフライパンの汚れを落とすのにおすすめなのが、ライオンが販売する『CHARMY Magica 酵素+』です。

従来の洗剤と比較して3倍量の酵素を配合。たんぱく質やでんぷんの汚れを分解し、油と混ざった頑固な汚れも強力に除去できます。

食器用洗剤Magicaの写真

フライパンの焦げ付きの落とし方

実際に洗剤を使って、フライパンの焦げ付きを落としていきましょう。

焦げ付いたフライパンの写真

まずフライパンに、CHARMY Magica 酵素+を1プッシュ(約3㎖)入れます。

焦げ付いたフライパンに食器用洗剤Magicaを入れる様子

次にフライパンに40℃くらいのぬるま湯を入れ、そのまま30分間漬け置きしましょう。酵素がたんぱく質やでんぷんの汚れを分解し、汚れを剥がれやすくします。

フライパンの中で洗剤が泡立っている様子

30分経ったら、柔らかいスポンジでフライパンを優しく洗いましょう。ゴシゴシこすらなくても、軽い力で汚れが落とせます。

スポンジでフライパンをこする様子

最後に水ですすいでお手入れ完了です。焦げ付きがきれいに落ちました。

汚れが落ちてきれいになったフライパンの写真

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

やってはいけない洗い方

フッ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせるために、以下の注意事項を守りましょう。

・熱したフライパンに冷水をかけない

・フライパンをゴシゴシ洗わない

高温のフライパンを急激に冷やすと、急激な温度変化によって、フライパンが膨張・収縮し、フッ素樹脂加工が剥がれやすくなってしまいます。調理後すぐに洗いたい場合は、ぬるま湯を使いましょう。

また金属製のヘラやクレンザー、硬いスポンジなどを使って強く洗うのも、フライパンを傷付け、フッ素樹脂加工が剥がれやすくなる原因に。柔らかいスポンジを使って優しく洗うことが大切です。

フッ素樹脂加工のフライパンは、正しくお手入れすることで長持ちします。愛用のフライパンを正しく使い、毎日快適に料理をしましょう。


[文・構成/grape編集部]

ペットボトルの写真

ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...

洗濯機

洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...

出典
lidea_lion

Share Post LINE はてな コメント

page
top