こんなに白くなるなんて… 襟元の頑固な黒ずみには『洗剤選び』が重要!
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- 出典
- taka_syufu
汗をかく季節は、洋服に皮脂汚れが溜まりがちです。特にワイシャツのような色の薄い服だと、首元や襟元の黒ずみが目立って気になってしまいます。
普段の洗濯はもちろん、黒ずみ部分をせっけんでこすってもなかなか落ちず「もう無理」と諦めている人もいるでしょう。
頑固な黒ずみ汚れですが、適した洗剤を使えば意外と簡単に落とせることをご存じでしたか。最適な洗濯方法を、Instagramの投稿からご紹介します。
襟元や首元の黒ずみ汚れの落とし方
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
襟元や首元の黒ずみ汚れの効果的な落とし方を教えてくれるのは、Taka(taka_syufu)さんの投稿です。
Takaさんは『自然が香る暮らし』研究家として、Instagramの投稿ではエコ掃除の方法を多く紹介しています。
黒ずみ汚れにはアルカリ性
黒ずみの汚れには、アルカリ性の洗剤が効果的なのだそうです。皮脂を分解する力が強いアルカリ性の洗剤は、衣類に付いた皮脂汚れや汗染みなどを効果的に分解してくれます。
汚れを落とすのに必要なアルカリ性の洗剤は、『粉末の酸素系漂白剤・粉せっけん・重曹』の3つです。どれも身近にある洗剤なのではないでしょうか。
黒ずみ汚れを落とすためには、この3つの洗剤を混ぜて浸け込むのだそうです。まずは、それぞれの洗剤の特徴を紹介していきます。
粉末の酸素系漂白剤
粉末の酸素系漂白剤は弱アルカリ性です。液体の酸素系漂白剤は弱酸性のため、黒ずみ汚れを落としたい場合は粉末の酸性漂白剤を使うようにしましょう。
粉せっけん
粉せっけんも弱アルカリ性です。皮脂や汗などの油脂性の汚れを水に溶けやすくしてくれる効果があるそうです。
重曹
重曹も弱アルカリ性です。汚れを分解して、さらに消臭の効果もあるそうです。
黒ずみ汚れの落とし方
黒ずみ汚れの落とし方はとても簡単。『粉末の酸性漂白剤・粉せっけん・重曹』を各大さじ1杯ずつぬるま湯に入れて溶かしたものに、1~2時間ほど衣類を浸け込みます。汚れがひどい場合は一晩ほど浸け込むと効果的だそうです。
浸け込んだ後は洗濯機で洗濯します。
すると、気になる黒ずみが真っ白になりました。
黒ずみ汚れを落とすためには、面倒な方法しかないと思っていた人もいるかもしれません。
しかし実際は、手やブラシでこする必要もなく、ただ洗剤に浸け込んで、洗濯機で洗うだけ。使用する洗剤も身近なものなので、簡単にできますね。
黒ずみ汚れが気になっている洋服に、すぐにでも試してみたいですね。
[文・構成/grape編集部]