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ちょっとずつ楽しみたいなら? 梨好きには『冷凍保存』がおすすめ!

By - COLLY  公開:  更新:

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皮がむかれた梨

※写真はイメージ

ブドウや梨、柿は秋に旬を迎える果物。

おいしいのはもちろん栄養が豊富なので、食欲の秋には積極的に取り入れたいところです。

しかし傷みやすい果物は、保存に注意が必要です。

そこで本記事では、暮らしに関するライフハックを発信している、くらしのマーケット(curama.jp)の公式Instagramから、秋の果物の保存方法を紹介します。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

ブドウの保存方法

大粒のブドウやシャインマスカットは、どちらも冷蔵と冷凍が可能です。

冷蔵保存

1.枝を2〜3㎜残して、1粒ずつ房から切り離す。

2.1を保存容器に入れて、冷蔵庫で保存する。

1粒ずつ枝から切り離すことで、乾燥や傷みを防げます。

この方法で冷蔵保存すれば、1週間ほどおいしさを保てるでしょう。

冷凍保存

1.枝を2〜3㎜残して、1粒ずつ房から切り離す。

2.1を洗って水分をしっかり取る。

3.冷凍用保存袋に重ならないように並べて冷凍する。

冷凍保存していても、時間が経つと風味が落ちてしまいます。そのため2〜3週間を目安に食べ切るのがおすすめです。

食べる時は10分ほど置いておくと半解凍状態で食べられます。外側のトロッとした食感と、中のシャリシャリ食感を楽しんでみてはいかがでしょうか。

梨の保存方法

梨は冷蔵保存が一般的ですが、意外に冷凍保存も可能です。

冷蔵保存

1.乾燥防止のため新聞紙で包み、ビニール袋に入れる。

2.ヘタを下に向けて、冷蔵庫で保存する。

梨はヘタ部分で呼吸している果物。ヘタを下向きにして保存することで呼吸を抑えられ、劣化のスピードがゆるやかになるそうです。

保存後1週間を目安に食べ切りましょう。

冷凍保存

1.皮と芯を取り除き、12等ぶんにする。

2.1を冷凍用保存袋に並べて冷凍する。

食べる時は半解凍にすると、シャーベットのようなシャリシャリとした食感を楽しめます。

さらに時間を置くと、トロッとした食感に。好みに合わせて解凍時間を調整してみてください。

なお冷凍した場合は、1か月を目安に食べ切りましょう。

柿の保存方法

柿は歯応えのあるシャキシャキした食感のものと、熟して柔らかくなったものがあり、異なる味わいを楽しめます。

特に熟した柿は、冷凍保存して食べるのがおすすめです。

冷蔵保存

1.ヘタの大きさにたたんだティッシュに水を含ませ、ヘタ部分に当てる。

2.ヘタを下にしてビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存する。

柿も梨と同じように、ヘタの部分で呼吸をしている果物。さらに呼吸量が多いため、乾燥しやすいのも特徴です。

ティッシュをヘタ部分に当てて下向きに保存すれば、呼吸量を抑えられると同時に乾燥を防げます。

冷蔵保存後は、2週間を目安に食べ切りましょう。

冷凍保存

冷凍保存に向いているのは完熟して柔らかくなった柿。固い柿は冷凍には不向きなので、冷蔵保存してください。

1.柿を洗って、水分をしっかり拭き取る。

2.冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫で保存する。

冷凍した柿は、半解凍の状態で食べるのがおすすめです。柿の上部をカットし、スプーンですくって食べましょう。

完全に解凍してしまうと柔らかくなりすぎるので、解凍時間に注意してください。

正しく保存して鮮度をキープ!

2種類のブドウの写真

※写真はイメージ

おいしい果物が多く出回る秋。傷みやすい果物も上手に保存することで、おいしさをより長持ちさせられます。

本記事で紹介した保存方法を取り入れて、秋ならではの味覚を存分に堪能してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
curama.jp

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