傷みやすいバナナを長持ちさせたい! 生産しているドールが『理想の保存方法』を紹介
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年中販売されているバナナは、手軽な価格で、買う機会が多い果物の1つ。
家に常備しておきたいところですが、バナナは傷みやすさが難点です。
おいしい状態で保存期間を延ばすには、どうしたらいいのでしょうか。
バナナは『好きな熟し加減』で冷蔵庫へ!
バナナを生産しているからこそ、理想的な保存方法を熟知しているのが、食品メーカーの株式会社ドール(以下、ドール)。
Instagramアカウントで、バナナの保存方法についてのライフハックを紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ドールによると、バナナは常温で好みの状態まで追熟してから、冷蔵庫に保存するのがいいそうです。
常温保存
常温保存の際は、包装袋からバナナを取り出し、直射日光の当たらない14~20℃くらいの風通しがいい場所に置きます。
房自体の重みでバナナが潰れないよう、『バナナスタンド』などを使って吊り下げるか、カーブの部分を上にして伏せて置いておくといいでしょう。
冷蔵庫で保存
房のまま保存すると、バナナ同士のエチレンガスで追熟がすすむため、1本ずつ切り離して保存したほうが長持ちするとのこと。
新聞紙で包んで、ビニール袋に入れたら、冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
食べる時は冷蔵庫から出した直後よりも、しばらく常温に置いたほうが甘みが感じられるようです。
なお、皮が黒ずむことがありますが、果肉の鮮度は保たれます。
暑い時期になると、バナナは熟しやすいもの。多少手間はかかりますが、冷蔵庫で保存して長く楽しみたいですね。
[文・構成/grape編集部]