「なんの香水だろう?」 駅に漂う香りの正体に、15万『いいね』
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※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
街中で、すれ違いざまにいい香りがした時、思わず振り向いてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
香りには、人ぞれぞれ好みがあり、自分が気に入った香水に出会えると、嬉しくなりますよね。
いい香りがすると思ったら…
「柑橘系のいい香りがする!素敵!なんの香水だろう?」と、思って振り向いたら…。
このように、Xにコメントを投稿したのは、プリンセスゴリラ(@_princessGORIRA)さん。
ある日、投稿者さんは、地下鉄の駅で、いい香りがすることに気が付いたといいます。
「高級なブランドの香水かもしれない!」と思った投稿者さんは、香りの主が気になって、振り返ったそうです。
しかし、いい香りの原因が、想像の斜め上だったようで…。
投稿者さんの、コメントの続きが、こちらです!
駅のベンチに、大量のスダチを食べているおじいさんがいた。
※写真はイメージ
いい香りの正体は、なんと柑橘の果物、『スダチ』。
投稿者さんが振り返った目線の先には、駅でスダチを食べているおじいさんがいたのです…!
おじいさんは、袋いっぱいのスダチを持って、ベンチに座っていたのだとか。二度見してしまいそうな、シュールな光景が思い浮かびますね。
投稿には15万件もの『いいね』が付き、さまざまなコメントが寄せられました。
・笑った。天然の香りが1番なのかも。
・周りに香るほどって、結構な量ですよね。一体、どんな状況なんだ。
・吹いた。おじいさん、何者なの…。
・スダチは、そのまま食べると酸っぱいから、もしかしたら『早生(わせ)ミカン』かも!
コメントの中には「スダチではなく、早生ミカンかも」という意見もありました。
早生ミカンとは、生育期間が短く、秋頃から店頭に並ぶミカンで、皮に青みが残っていることが特徴です。特に、9月頃から収穫が始まるものは『極早生(ごくわせ)ミカン』といいます。
投稿者さんいわく「とても小さくて、真緑色の柑橘類だったので、スダチかと思ったが、早生ミカンの可能性もある」とのこと。
香りの正体がミカンだったとしても、振り返ってしまうほどにいい香りを漂わせながら、駅で果物を食べているおじいさんには、驚いてしまいますね。
高級な香水も素敵ですが、本物の果物の香りも、負けていないのかもしれません!
[文・構成/grape編集部]