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冬に旬を迎えるミカン。ミカンが好きな人の中には、箱買いして毎日食べる人もいるでしょう。
手でむいて手軽に食べられるミカンですが、皮をむく際に爪の中に白い繊維が入ってしまったり、果汁で手が汚れてしまったことはありませんか。
こうした悩みは、『有田むき(ありだむき)』で解決することができますよ!
和歌山ではポピュラーな『有田むき』
『有田むき』は、ミカンの産地として有名な和歌山県では一般的な食べ方だそうです。
やり方はとても簡単!まずはミカンを皮ごと半分に割ります。
この時、完全に分割はせず、ヘタ部分は付いた状態にしましょう。
次にそのままさらに割り、4分割にします。
ここでもヘタ部分の皮はつながっている状態にしておくことがポイント。
あとは、皮がついたままミカンを持ち、口へ運びましょう。
ミカンの実はすぐ外れるので、口で実をくわえて皮からはずすイメージです。
この方法だと手がほとんど汚れずにミカンを食べることができます!
一説によると、『有田むき』は農家の人が畑仕事中、手軽に食べられるようにするために生まれたのだとか。
確かにこれなら、汚れた手袋をしていてもミカンに直接触れることなく食べられそうですね。
ミカンを食べる時に手が汚れるのが気になっていた人は、ぜひ『有田むき』に挑戦してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]