炊飯器の保温とレンジ加熱 どっちが節電に? 企業の情報に「勉強になる」「知らなかった」
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炊いたごはんを後から食べる時、温かい状態で食べたいですよね。
とはいえ、電気代が気になる昨今です。炊飯器保温と電子レンジで加熱するのはどちらが節電になるのか気になりませんか。
メーカーの調査をもとに、その正解を見ていきましょう。
炊飯器保温と電子レンジ加熱の電気代を比較
時間を置いてから温かいごはんを食べる際、炊飯器保温と電子レンジ加熱のどちらがお得かについて、NEWクレラップで知られるクレハが運営する『クレライフ』(krewrap_kureha)Instagramで検証していました。
毎日のごはんのことだからこそ気になりますね。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
キッチン周りの節約は家計に大きな影響を与えることが少なくありません。早速、クレライフの検証結果を見てみましょう。
比較したのは『炊飯器で保温』と『冷えたごはんをレンジ加熱』です。
どちらも温かいごはんを食べる際の王道ですが、節約を意識する際には食べるまでの時間が関係しているとのことです。
・保温時間が4時間未満…炊飯器保温
・保温時間が4時間以上…一度保存して電子レンジで温め直し
保温時間によって使い分けることが節約・節電への近道のようです。
具体的な電気代は?
次に、具体的な電気代について見てみましょう。
クレライフによると、1.5合のごはんを炊飯器で保温する場合、4時間で約6.94円の電気代がかかるそうです。およそ7円ということですね。思ったよりもかかっていると感じる人もいるかもしれません。
一方、電子レンジで温め直す場合、電気代は約5.93円、約6円になります。
具体的な金額で見てみると、『4時間未満は炊飯器、4時間以上は電子レンジ』という結果に説得力があることが分かりますね。
調理と食事のタイミングによって、炊飯器保温と電子レンジ加熱を使い分けると節約の結果につながりそうです。毎日のライフスタイルや、その日のスケジュールに合わせて選びましょう。
なお、ごはんを冷凍保存することが多い人にはクレハの『キチントさんごはん冷凍保存容器』もおすすめです。フタをしたまま加熱でき、底面の凸構造で加熱ムラを防げるため、手軽においしくごはんを解凍できますよ。
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[文・構成/grape編集部]